2022-12-08(Thu)

第2回 メグロ・キャノンボール那須烏山!?


メグロ・キャノンボール烏山なるタイトルのイベントは今年で第2回を迎える。

実は、昨年の第1回の素案の時点で地元 烏山の関係方から協力の打診を頂いていたが、話が進むにつれ那須烏山の地元外の方々が主催する話になって行ったことで、少し距離を置くこととした。

それは、ワタシの知る限り県内の旧車仲間の多くも同じ考えに至っているとも耳にした。
何故「キャノンボール」なのかも知らんけど。。。

2022.12.07 (1)

第2回となった今回の主催は、那須烏山商工会・那須烏山観光協会と 本来あるべき姿と感じたことと、当初話を持ってきて頂いた方から、今回の実行委員長との顔合わせの目的で参加となったのだが、何かついででもメグロの車両を持ち込む必要もあって、考えた挙句 知人に預けてある車両を積んで行くこととした。

そんなわけで11月6日曜日 知人宅に向かうべく7時前には自宅を出て、単車ではよく走る日光杉並木を今回はクルマで行く。。。

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メグロと現時点でのオーナーさんを乗せてイベントの地である那須烏山に9時前に到着し、今回お誘い頂いた地元の方々の所にトランポを置いてもらい、メグロ250ジュニアS3(前期型)と共にイベント会場となる山あげ会館を目指す。

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山あげ会館の裏手方向から向っていった我々には、真っ先にギャラリーの駐車スペースから目に入る。 到着直後の画像ではないが、メグロを含めたいわゆる旧車好きなのは当たり前と言わんばかりだ(笑)

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メグロやカワサキ・メグロも含めてメインの車両の展示スペースに向かうと、既に多くの黒塗×メッキ(だったモノも)な車両がずらっと連なる。

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個人的に好みな車両しか紹介しないが、こちらもメグロ250ジュニアS3 前期型 。昭和31年頃のモデル。

那須烏山が「メグロの聖地」としてアピールしてるロゴを風切りに記した個体だ。
オリジナルの排気音とは程遠い歯切れの良い音を排して走る姿が想像できるサイレンサーへとモデファイされてる。

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メグロ500Z5中期型。昭和29年。 500ccモデルではZ5型からクランクケースのタイミングカバーがその後のメグロ全般の特徴とも言えるハート形カバーとなり、途中からデュアルエキゾーストポートが廃止され画像の車両の様に1本マフラーとなった。

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ハンドシフト最後のモデルとなるメグロ500Z3型 昭和27年頃のモデルは、ノンレストアだが各部の化粧直しが施されてる状態で、基本的には良いコンディションに思える。

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メグロ125レジナE後期型 昭和31年頃のモデル。 ポイントの調整がやり易くなったケースカバーに改良され、オイルフィルターも標準装備されたモデル。

この後継モデルE2は、基本的なスタイルは同じだが、ブレーキを含め各部が進化して行く。
レジナ最終のE3に至っては、フロントはメグロ唯一のアールズフォークともなり、全く別物と言っていいほどのスタイルになってしまうのが個人的には残念。

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メグロ125キャデットCA 昭和35年以降でメグロの125ccクラスとしては末期のモデルとなる。

この会場でも多く見受けられるカワサキ250メグロSGを含むそれ以降のモデルは、既に川崎航空機工業に移管されてからなので、烏山での生産ではなく明石生まれなことは言うまでもあるまい。

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さて、いよいよ開会式が始まり、運営サイドからのお話から関係各位の方々からの挨拶など、好天に恵まれた山あげ会館前は、多くのメグロファンからの拍手で賑わう。
 
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今回の見どころの一つとなるのが、この度カワサキモータース株式会社が入手されたメグロ500Z型と再生に当たっての参考車両となる直後のモデルZ2型の前で、それのレストアを担うメカニックさんとカワサキモータース株式会社の営業本部の方の解説を交えた対談が行われた。

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風切りには「Z-97」と記されているが、基本設計は同じモデルの後継機種で、1949年製造と戦後生まれなことから「Z」型となる。

この個体は、昭和の終わりの頃に車体全体をオレンジ色に染められて、東北のイベントで見ることが出来た車両で、それから40年近く経った今でも前後車輪のリムに特徴を残している。
全体的には朽ちたような酷さもないことから、行く末が期待できそうでもある♪

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集合写真を撮ってから、メグロで参加の多くの方々は市内へ周遊パレードへと出発されるようだ。

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こちらのメグロ250ジュニアS8は、疲れ切るほどのキックスタートを試みても始動に至らず、残念ながらパレードは見送ったようだ。
プラグが湿気ってしまったのが原因で、しかもスペアプラグが直ぐに用意できなかったのは残念だった。

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メグロの排気音と相まって、同じ昭和の時代を支えた動力の運転会も行われていた。

メグロ好きは発動機も好きか!?と言われれば、そぉでもない方も居るだろうが、鉄と油とそれが焼ける匂いは何処か郷愁を感じさせる共通項ではないか!?
 


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歩いて行ける範囲の食堂で昼食を摂ってから再び会場に戻ると、各テントなどは片付けられイベント告知にも謳われていた「幻のメグロZ号」もZ2型と共に佇みながら、濃いマニアの肴になっていた。
 
なかなかこのツーショットは見られないと思うが、暫し話のネタには尽きない状況でもある。
思えば今回の会場には、戦後の500ccシリーズは、Z6型以外勢ぞろいしていたようだ。
それらを一堂に並べた姿で見られなかったのは少々惜しい気持ちも湧いたが、それは次回以降にも期待出来る可能性も感じた。


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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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