2010-01-26(Tue)

ドレスアップ・ダイナモカバー CB750Four

さて、先週末に久しぶりに更新したグッズ・アイテムの書庫だが、今回はその続きで その時紹介したエンジンドレスアップカバーでポイントカバーの反対側に装着される、言わばコンビともなるダイナモカバーの紹介。
もちろんドレスアップカバーと言うだけあって、純正部品より儚い運命を辿った? 社外品ネタとなる。
 


まずは、木島ゴム工業の製品となるが、CB750Four用のダイナモカバーの場合、カバー本体の交換ではなくノーマルのダイナモカバーに被せる様に装着するのが主流と言えよう。

ノーマルのダイナモカバーには、内部に装着される発電用のフィールドコイルをセットする為の取り付けビス穴が表側から3箇所設けられてる。
そのビスを利用して、フィン状のみのカバーをセットする仕組みとなってるのだ。



続いては、リード工業製のフィン付アルミダイキャストカバーとなるが、この製品も木島製同様に3点止めのフィンカバーとなる。
フィン角度は、ポイントカバーと同じくエンジンシリンダーフィンの傾きに合わせて平行されたデザインだ。
ポイントカバーとコンビなだけに、輸出品としたモノが多かった様に思える。
 


奥に映るのが、木島ゴム工業製であるが、手前のリード工業製はダイキャスト製法の精度を上手く利用してノーマルカバーの取り付け穴にフィットさせるような造りとなってる。

反面、木島製は平坦な造りなだけに、その関係で装着に工夫を凝らさないと簡単にオイル漏れを起こす車両も少なくない。
純正ノーマルのオイル漏れ対策としてのシールワッシャーはそのままに、その隙間を埋める為のカラーもしくはナットを追加させシーラーなども駆使してオイル漏れに対策を打つしかあるまい!
もっとも、内部のフィールドコイルの密着が良いおかげで、何の対策もしなくともオイル漏れとは無縁なこともあるのだが(笑)



こちらは、それまでと同じタイプの3点止めフィンカバーだが、ノーマルのダイナモカバーには〈HONDA〉ロゴが入るところ、他の社外メーカー製にはフィンのみでそれを隠してしまうのは忍びない。
やはりアクセントは必要であろう!と、カバー装着で隠されたロゴを表に出すデザインとしてロゴ入りとされたタイプ。

以上のモデルは、いずれもアルミ地にバフ仕上げとされる仕様となる。



ポイントカバーの紹介時にもしたが、国内でCB750Fourの人気が下火になってる頃のkijimaでは、ダイキャストタイプのポイントカバーに合わせてダイナモカバーも同じ仕様で製品化していた。
しかも、それまでの3点止め貼り付けタイプではなく、ダイナモカバーその物を付け替える仕様でリニューアル化させた。
それまでもkijima製のカワサキZ2用では、フルカバーでの製品化も当初から行っていたので難しい問題ではないのであろうが、CB750Four用としてはダイキャスト化に伴った仕様変更となった様だ。

(ちなみに、その<SOHC>ロゴのダイキャスト仕様以前に、<HONDA>ロゴで砂型鋳造仕様のフルカバーも存在してる。)

こちらもダイキャストポイントカバー同様、〈SOHC〉ロゴにメッキ仕上げのみの設定での販売となっていた。
この製品の登場の頃は、CB750Four シリーズは既に生産を終えていて人気など全くと言って無かった状態にある。 そんな時代の製品なので、昨今世間で言われる「当時物」には当て嵌まらないだろう(汗) 反して CB750Four の人気が再燃した現代でも「現行物」の存在が無いのも事実だが…(笑)
 


ダイキャスト品の裏側になるが、コンビのポイントカバーと同じ仕様で、TK kijima のロゴと品番となる TK-125DA MADE IN JAPAN の鋳出しとなるが、適応機種 CB750~K7 の文字は無い。

後年欧州向けとしてのオーダー品がキャンセルされ不良在庫としてしまったKIJIMAから、既に国内でのカタログ落ち商品の捌け口として、ワタシの元に売り込みに来たことがあった。
その時(既に15年以上前の話だが)の条件として、半数近くのカバーはメッキを落として、バフ仕様としてもらうことを約束しての購入とした。
ダイナモカバーに連結されるミッションカバーがバフ仕上げなので、その方が見た目の納まりが良かったからだ♪
今となって手元に残ってるのは数点のみだが、昨今のネットオークションなどでの価格相場を見ると、羨むほどの高値になってるので 捨て値で捌いたのが悔やまれる(悲)
 

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コメント

No title

おはようございます。
儲けはぐりましたね (+o+)
まあ、値上がりするのが分かれば苦労しませんよね。(笑)
木島やリードといった会社では、ホンダのロゴを入れて発売したものについては、ホンダに対して一個いくかとかのロゴ使用料を払っていたのだと思いますが、同じ目的の製品を、何社も出すだけ人気のあった部品ということになりますよね。
しかし、人気って、不思議なものですね。今のCBなど、お宝状態ですもんねぇ。

No title

白スポさん、こんにちは。
いやぁ~申し訳ありません。 記事の最後の方に余計なこと書いたばっかりに、白スポさんに於いては 儲け話とか使用料とか…お金に関連することばかり連想させてしまった様で…(^^;

ワタシとしては、世間の人気など関係なく好きな車種に接してたく、それが余って純正品だけに留まらなくなってしまっただけなんです(苦笑)

No title

一連のドレスアップカバーの記事を読ませていただきました。リード工業社製のカバーはエンジンフィンと平行だということをは知りませんでした。どちらかというとキジマ製の方がメジャー?見慣れているからでしょうか?

何かの機会にリード製のドレスアップカバーを見たらちゃんと観察したいと思います。

けれどもやっぱり透明ポイントカバー+ダイナモカバー(フルカバータイプ)&タペットキャップがカッコイイかなぁ~~(笑)そんなカバーをつけようと思っていたK2は何処?

それにしてもフルカバーのダイナモカバーの写真は圧巻ですね(笑)

No title

旅がらSさん、当時キジマ製の方が圧倒的に流通してたと見えます。
やっぱ、フィンのみだと締まりが無い感じに思えますしね~(^^)

ダイナモのフルカバーは、かつて100個くらいの在庫を抱えて、ど~処分したら良いか悩みましたよ。
今だったら、そんな悩みも違ったのでしょうけど…

… で、そんなK2は、見なくなってまだ3年くらいでしょうか? 時が経つのは早いですね~(^^;

No title

コメント!久方ぶりでしょうか!

いや~姿勢と申しましょうか、取り組みと申しましょうか、シルバーさんの相変わらずの活躍ぶり、現役貫くCBやWそしてメグロをはじめ、ありとあらやるバイクたちとって心強い限りと思います。
オイラんところのSA!元気を取り戻した姿を一目見せたいと思っております。近いうちにその機会がおとづれる様な気がします。その際等は、変わり果てた姿などと哀れんでくだされ!!是非!!
以前は社外と言われ、純正品の陰に隠れていた品々もいまや貴重品ですね~でわでわ!いずれ!何処で!

No title

セフロさん、CB750やダブワン系は実際バリバリ走れますので、現役と言えると感じてます!

セフロさんの元に行かれたS-Aは、サイドのステッカーも「W1ミーティング記念」のモノから「俳諧~ず」へと変わってたことは、先日ハヤロイドさんから聞きました(笑)
10日ほど前にクレージーズの森さんが遊びに来られた時に、セフロさんのS-Aの状況も聞いてます (^^)
近い将来 何処かで宜しくです♪

で… 社外品ですが、装着される車両の人気によって、その付帯パーツも人気が上下しますが、人気の無い頃の扱いは社外品ほど悲しい状況ですね(^^; そんな時代を乗り越えたモノほど輝きがあるのでしょうか?

No title

内緒コメントさん、既に一年以上前の記事に反応して頂きありがとうございます♪

3点止めタイプなら手放せるモノもありますが、画像最後のフルダイナモカバーは、この記事を書いた後にも、画像内の数個は譲ってしまい今となっては、手放せるモノはありません (^^;

ちなみに幾らくらいで欲しいのでしょうか? 金額の折り合いが付くようなら、譲った相手から買い戻せる可能性もありますが…

No title

内緒コメントさん、この記事を書いた時(そんなに前の話ではありませんが)のヤフオク相場でも提示額を遙かに超えていました(汗)

沢山あって希少性を感じない時には、まとめ買いなどしないのが常ですね(笑)
十数年前には、このフルダイナモカバーは百個以上も手元に有りましたが、その時に欲しいと言って頂ければ1万5千円くらいでした。
KIJIMAの青い箱入りセットには、フルカバーは含まれてませんので、もっと安かったかも? いずれにせよ今となっては昔の話です(笑)

No title

コレ欲しいです(T ^ T)

前にお電話しましたCB750DreamClubの者です♪

http://cb750k1rider.publog.jp/

No title

多分、内緒コメントは私です(T ^ T)

No title

内緒コメントさん、何回もブログ開設するのが、お好きですね~
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☆シルバー

Author:☆シルバー
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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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