2015-12-30(Wed)

締めくくりはシマラナイ


毎年この時期になると “ 毎年恒例 ” のネタが続きます。
グルッポR.S. のXmasパーティー ~ 走り納め ~ ツインリンク走り初め ~ 公道走り初め ~ てな具合に走りの面では悪天候にならない限りは細々とでもヤってます

で、そんな今年の走り納めは、先週末の12月26日土曜日)に済ませたのだった。

2015.12.29 (1)

今回の参加車両は先月のラウンドツーで3度もピストン抱きつきを起こし、吸気系の具合を疑い先日キャブの分解点検を行ったブリヂストン90にしようかと直前まで迷った挙句・・・・ 8月末に乗ったキリだったことからホンダドリームスクランブラー CL72 に決めた

2015.12.29 (2)

走り納め時の “ いつもの集合場所まで30分弱の走りとなるが、ここに到着してから一大事に気付くこととなった

2015.12.29 (3)

リアタイヤの右側面がオイルまみれになってるではないか

エンジンオイルが吹き出してH型リムの溝までもタップリ満タン
確かに、ここに来るまでに右折交差点を通過時にタイヤが滑ったのは認識していたが、まさかこんなことになってたとは露知らず

2015.12.29 (4)

次の集合ポイントでもある道の駅思川へは行かず 行けず、皆さんを見送るのであった

オイルの吹き出しに依る 残量を心配しながら今来た道をローペースで戻ることにした



自宅までは何とかオイルも保ったようで ホッと胸をなで下ろした

代わりとなるのは やはり前日には混合油で燃料タンクを満たしていた ブリヂストン90ツーリングに出動してもらう

2015.12.29 (8)

前日のキャブレター分解確認時に、もしや と思われる状況を見つけたので、それがピストン抱きつきの原因であればラッキー とも思いながら第二集合場所の道の駅横をスルーして昼食場所へとまっしぐら

昼食場所の蕎麦屋へと先行したハズの面々が道の駅から1キロほど南下した目の前を通過してるではないか
聞くところによると、道の駅思川では、予定以上にマッタリし過ぎていたようだと

単車の調子はと言うと、皆に合流するまではセーブしていたこともあり、特に問題なかったように思えたが、ほんのチョッとのスロットル操作で、再び軽い抱きつきを起こしてしまった

2015.12.29 (9)

蕎麦屋を出て数キロの道の駅みかもにて再びノンビリと食後の休憩を行う

この日はも良く穏やかな昼下がりで、眠気にも襲われそうになってしまう

さて、陽の出てる内に次のポイントへと行きましょ~

2015.12.29 (10)

最後のポイントで解散場所とした道の駅みぶに到着するが、ここへの入口にある信号付近でエンジンストップしてしまった

今回は抱きつきではなく、ス~~ッってエンジン停止したので、惰性で駐輪スペースまで進めた

駐輪スペースにてスタンドアップさせてからエンジンの再始動(キック)を試みるも始動の気配すら感じない 押し掛けも試みるも気配なし

ここでエンジンが終わってしまうんだったら、さっきの道の駅から自宅に直行すれば良かったとも思ったが、キックを代わってくれた でともさんが、再始動に成功させてくれたこれで帰れる

2015.12.29 (11)

ブリヂストンのエンジンも掛かったことだし、帰宅するまでは陽射しがあった方が良いでしょう
 ってことで15時半には解散とした

この日の晩には、夜の部として忘年会 を行うことになってるので、一旦解散が正しいかな

今回は、CL72と言いBS90といい不甲斐ない結果になってしまったが、せめてもの救いは自走帰宅できたこと 年の締めとしてはイマイチな結果となってしまった

2015.12.29 (12)
 
そしてこれまた恒例の忘年会となったが、今回は仕事で日中の走りには来れなかった方々でも夜だけは参加できた方も少なくなかった


走り納めは締まりのない結果になったが、事故ではなく故障程度なので、それも自走可能なくらいなのが幸いでもある

CL72のオイル吹き出しは単純に硬化したオイルシールが外れたのではないかと推測できるが、BS90の方は今のところ決定打もない、サービスデータも持ち合わせてないので、完調になるまではまだ時間が必要かと思われ、まだまだ楽しませてくれそうだ



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2015-12-25(Fri)

2015 グルッポR.S. ファミリーX'masパーティー

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2015-12-17(Thu)

不安材料の払拭(その2)


先日の記事「不安材料の払拭(その1) 」の続きとなる ホンダドリームCB250の調整&整備その2

その1では電気系及びエンジン調整はまずまずと言った感じなので、フロントブレーキやその他の気になる箇所のチェックを行う。



まず、ありがちなフロントアクスルホルダーの方向性無視装着



ブレーキシューの残量が気になるのでチェックして欲しいとは、現オーナーの依頼だが、シューの母材にベアリングを交換した走行距離やブレーキのオーバーホール日時がマジック書きされてる

なんて几帳面な性格の方が整備されたのだろう
 とてもワタシには真似出来ないマメさと思うが・・・ これを書いた方が、あのアクスルホルダーを組んだのではないと思いたい



ベアリングを交換されてからの走行距離は 2,900kmほどだが、指を差し込んでの回し具合は抵抗感が大きい

激しいゴリゴリ感やガタがある感じではないが、スムーズさは全くない
ベアリング交換の際に、ガチガチに打ち込んだのだろう

左右のベアリングのインナーレースを繋ぐように、内部にディスタンスカラーが入るが、それと一体となるのが好ましいとも、しかし必要以上の側圧が掛かった状態で不必要な転がり抵抗があるのはマズイだろう。



ベアリングプーラーにて、ほんの僅かで良いので引き出してやる
余計な力が抜けてリラックスした感じにベアリングが回転してくれるようになった



ホイールの組み付け時には、アクスルホルダーの方向性はもちろんのこと、ブレーキパネルを保持する為のトルクリンクを一体化させるボルトの廻り留め(タングドワッシャー)も新調する

今まで装着されていたのは、それこそ当時物と言わんばかりに何度も使い回しされてクタビレ感の出てる代物だった。

ツーリーディングアームの調整もし、ブレーキ周りのチェックを済ませる



各部のグリスアップを始めると、まずはスイングアームシャフトのグリスニップルが潰れてると言うか、削れてると言うか
見た感じ昨今の事情ではなさそう
 ともあれニップルを交換しなければ先に進まない



ニップルの交換治具として、以前にも紹介したことがあるが、カワサキ純正の750RSや650RS-W3などでお馴染み、ウインカーステーの配線穴が無加工でピッタリの大きさになってる。

しかも打ち込み易いサイズ



ホンダ純正のニップルの鍔にカワサキの部品が役に立つ

削れたニップルはお役御免



マフラー側に装着されるはずのサイドスタンドストッパーラバーも不在だったので新調したが、それまではサイドスタンドのアーム側に結束バンドを駆使してゴム板状(古いチェンジラバー割いた物?)のが緩衝材とされていた。

マフラー側に当たり前に装着したストッパーラバーは、ホンダCB750Fourや、スーパーカブを始め多くの機種に採用されてることもあり、価格も100円に満たない程度なので、常時在庫してるほどだ



これまでで、交換した部品の一部になるが、右マフラーはサイレンサーをネジ留めする元の所から吹き抜けていたので、サイレンサーが装着されていた左側との音の差から、当初は片肺気味に思えた原因でもあった

プラグは、まだ古くはなかったが、抵抗入り&突き出しタイプだったので、標準タイプに戻すことにした。

これまた当時物風と見られる酸欠になりそうなエアーエレメントも新調し、スロットルケーブルとクラッチケーブルも交換した(画像にはないが)

と、一通りの作業を済ませて、予定の引取り日まで預かるのだが、2,3日後には何故か右側キャブからガソリンが滴り、再び片肺気味になってしまうのであった



ここまで来ると、原因は絞りやすい
フロートを取り外し振ると、案の定 内部で液体がチャプチャプ言ってる
以前に補修された跡はあるが、よく見ると細かなヒビ割れも数箇所見て取れる。
この手の場合は、フロートが沈み込むまで時間が掛かることから、即納でなくて良かった

これもCB72やCB750Fourなどと互換性があるので、在庫してることから迷わず交換することにした。



キャブレターを弄ったことで、今一度試運転を行い全体の確認をする。
最後なので、バックミラーも左右装着した状態になってる

全ての不安材料を完全に払拭したとは言い切れないが、時間や予算の制約もないこともないので、この辺で現オーナーさんに確認走行していただく。



田舎道で適度な距離の試運転で確認してもらうために、ぐるっと数キロの簡単な走行ルートを指示してみたが・・・・
排気音が聞こえるか聞こえないかで、引き返されてきた
いきなり何処かの部品でも外れたのか
  と、すかさず聞くと、何キロも走るまでもなく預ける前との変化を体感できたとのことだった。

この後、まずは帰宅まで100キロ以上走るが距離を重ねて馴染んで、この単車との信頼をもっと築いてください。

とは言え、異音や操作性の不具合があるようでしたら、それにまで馴染む必要はないので、それはそれでまたチェックしましょ~


2015-12-13(Sun)

不安材料の払拭(その1)


以前からグルッポR.S. のイベントなどで ご一緒させて頂いてる方から、ホンダドリームCB250を入手したのだが、走行に少々不安があり、特にスーパーラウンド・ラリーでも安心した走行が出来るようにならないか
と相談を承けたのだが、そもそも前所有者の話では、エンジン腰上のオーバーホールは済ませてあるとのこと、今回100キロ強を高速道路での自走走行で来られるとのこともあり、少々疑心暗鬼気味なのでは
とも思いながら、まずは車両の状況確認と試運転をしてみる

オーナーの感覚では終始片肺気味に感じるとも・・・、
傍から見てても、エクスポート独特の軽やかな排気音は奏でてなかった



確かに、マッタリ、ノンビリ走るには支障がないが、調子が良いとは言い難い走りではある。
走りに覇気がないと言うか、軽快感がない。
 
このモデルは言わずと知れたCB72の後継機種であり、エクスポートからセニアへと70年代前半まで人気のあったスポーツ車であるのだが、腰上オーバーホールをされた割には、残念ながら疲れが伺える状況だった



腰上のオーバーホールを兼ねてか、排気量アップもなされてるようなのだが、減速比は以前のままなので、スプロケットも交換するようかな

しかし、作業予算と現状のスプロケットコンディションを踏まえて、ホイール側は現状の歯数のままとし、エンジン側の歯数変更で減速比の調整を試みることに



試運転前に状況確認した際に腑に落ちない点が数カ所に見られたことを踏まえ、エンジンの調子以前に問題視するべく、制動関係の点検を行うが、やはり
 
トルクリンクのスイングアーム側の取り付けボルトは変に隙間が見られるし、割りピンも不在だ



この段付きボルトは、トルクリンク固定のブレーキパネル側になるが、こちらは何故か割ピンを無視しダブルナットに施工されていた。



穴に埋もれた割ピンの残骸をほじくり出し、サビの目立つ部品と共にユニクロ再メッキを施すことにした

エンジン以外の整備として、劣化著しくテープなどで部分補修されていたメインハーネスの交換を含めた電気関係のチェックも・・・。



エンジン側のスプロケット交換にて減速比を変える手段に出たが、懸案だったクラッチプッシュロッドとのクリアランスも問題なさそうだ

劣化していたドライブチェーンも、この際交換



吹け上がりの鈍さはガスの濃さの影響か・・・。
油面のチェックをしてみると、逆に規定から5ミリ以上も低くなってる

前の所有者から受け渡される直前に、キャブからのガソリン漏れがあったことから、燃料コックとフロートバルブを新調されたと聞いたので、そのフロートバルブの構造によっても差が出るので、再調整されなかったのでは
 とも思えた。

その際に、チャンバーパッキンは劣化したまま液体パッキンで処理したようだ



この手の縦型エンジンの場合、キャブレターのメインジェットは、2個使われていて、それらはよく見るネジ込み式のジェットではなくOリングで気密を保たれスプリング材のプレートで押さえられている。

そのOリングは古くなると縮小して固くなるのが常だが、これも例に漏れず気密を保てず・・・、までは仕方ないが、交換されずに水道工事などに使われるシールテープで施工されていた

しかし、この手の施工を見たのは初めてではないのだが、これはこれで何処かで推奨してたり


別の車両で(その時も同じエンジンモデルのCB250であった)初めて見たときの状況は、そのシールテープが悪さをして著しく不調を来たしていたが・・・・ 画像は撮ってあるのでまたの機会に紹介したい



タペット調整にカムチェーン調整、及びポイント調整などなどを行い、これまた劣化したエアーエレメントも新調し、メインハーネス類も交換した後に、エンジン始動後に点火時期調整も行ってから、試運転の準備をする。



エンジンの吹け上がりは軽快感を取り戻した感に思えたので、試運転しようと、ポイントカバーの装着をし再度エンジン始動をしてみると、ほどなく再び片肺気味に

原因はポイントカバーにもあるのか
 と良くよく見てみると、向かって右側のポイントのリード線接点部のカバー側が凹んで抵触するようだ
 
すかさず凹みを修正し、再度装着すると、素直に片肺気味は解消してくれた



当初の試運転からすると、走りのレスポンスは取り戻したように思えた
が、 まだフロントブレーキの点検調整や気になる箇所もあるので、今回の試運転は不安払拭依頼の7割程度は果たせたように思える

このあとも残りの作業は続くのだが、記事も後編に続く・・・



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☆シルバー

Author:☆シルバー
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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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