2015-07-31(Fri)

チャレンジ 1,000 2015(後編)


毎年同じ時期となる先週末の25日(土曜日)に行われた水戸藩カブ主催の “ チャレンジ 1,000 ” に参加させて頂いた、後編。


50年以上前のOHVスーパーカブで真夏に耐久レースの様なことをするにも参加者各人には様々な思惑があるようで、常連さんになればなるほど何か違った境地に入ってるようにも思えてくる

ワタシはまだまだ5回目なので、変に頑張っちゃってたのかも知れないが、初参加の時はとにかくOHVカブで参加することが最大の目標と言うか課題でもあった。
何故かと言うと、それまでスーパーカブを好んで所有したこともなく、ましてやそれでツーリングなんて考えてもいなかった程度だったからだ。 
そんな初参加は、所定のルートが豪雨のために通行止め⇒大きく迂回させられるために道の駅細入に到着時点で “ チャレンジ1,000 ” 不成立決定となった
 しかし、参加を目標としたワタシには不完全燃焼とまではならず、ある種の感触は掴めた

2回目のチャレンジの時は調子に乗って、それまで50ccでは達成してなかった24時間切りを目標にし、運良く果たせたのだ
しかし、この時は各所でショートカットルートを通ったので自分なりに納得出来ないモヤモヤ感があったのだ

そこで3回目のチャレンジは、ショートカットせずにを念頭にしたが、スタートして早々に雷 &豪雨 に見舞われ、その後の道程の悪天候によりペースは乱され、士気は削がれてしまい、またしてもショートカットを重ねたが24時間を切ることはなかった。

天候によるペースの乱れも踏まえた昨年の4回目となるチャレンジは、50ccでショートカット無しのルートで24時間を切ることが出来、我れながら満足できた結果となった
これにて私事の “ チャレンジ1,000 ” は完結としたいところだが、今年は主宰である阿久津さんが80歳となり、これが本番とのことでもあるので、それに参加しない訳にはならない
 
そんなことで、自分なりに達成したことでチャレンジ精神は失い気味ではあるが、今回は水戸藩カブ流の排気量アップと車体周りのリメイクにて少し緩めに挑んでみたのだが・・・・ 

前振りが長くなりすぎたが、ここから前編からの続きへ
 

  
前編では道中のほぼ半分の500kmを超えた、国道8号線富山から新潟に入ろうとしたところまでを書いたが、今回はゴール以降まで

新潟県に入って直ぐにある道の駅越後市振の関で小休止
少しでも木陰になるところを選んで駐車し を済ませる
  
 
道の駅細入を出た時点でOHVカブはワタシとエビぞ~さんだけなのか
OHCのカブは富山市街地に入る前に1台パスした記憶があるが、それ以上先に進んでる方には会えずに新潟入りした
 

 
親不知を越え、糸魚川を越え上越市街に入る前に海の見える最後のコンビニだろうか、毎回決まったようにここで休憩する
 (13時45分頃)

今回は海が ひときわ綺麗だ
通り過ぎた海水浴場は幾つもあったようだが、何処もかしこも賑わってる
 
 

 
上越から内陸部に進路を変え、福島県は只見の六十里を超え田子倉湖を見下ろすいつもの ポイントまで一気に進む
 
と言いたいが、越後堀之内で15時30分頃に今回の2回目で最後の給油とした

今回は排気量アップによる走りの余裕からスロットル開度にもゆとりが出来、50ccの時より燃費も良いようだ
ここまででも8割強の捻りな感じで走ってる
 が、田子倉ダムの辺りで非常にケツが痛くなり、スノボ用の尻餅パッドを装着するためにエビぞ~さん先に行ってもらったのだが・・・
 
 

 
先行されたエビぞ~さんを追うようにスロットル開度9割程のペースに上げて行くが、一向に捉えることが出来ないまま走ること70キロほどで会津坂下のコンビニまで来てしまった
 
 
どんだけ速いんだ~ と追従は断念して小休止してると、なんと後ろからエビぞ~さんはやって来た
何でも、途中の に寄ってたところで越されたとのこと、そりゃ追いつく訳がない
 
そんな思わぬペースアップに釣られ、国道49号に出るまで18時10分頃
この後、会津若松を過ぎて国道294号は暗くなるとセンターラインや路肩のペイントも見えづらくなるので、50年前の6Vライトでは慎重をきたすことになる。
そこで、明るい内に少しでも先にと、休憩も切り上げて進むことにした

 
 

 
猪苗代の西側で国道294号に右折するのだが、その前にダラダラ上りの国道49号で序々に失速してゆく
 

路面のペイントも薄く、街灯も少ないこの路線は暗くなると最後の難所とも思えるほどだ
今までこんなに明るい時間帯に走ることはなかったが、白河までの距離も長いので、何処まで進むことができるか
 

 
郡山須賀川の市境にある勢至堂トンネルまでなら、街灯が多くなる白河までの半分以上は来たことになる
 (19時20分頃)
 
これ以降は諦めていつものペースで進もう
 
 

 
白河の街に入る前のコンビニで休憩
(20時10分頃)

このあと白河市街を抜け、国道294号から栃木県入りとなるが、確かに昼前に富山市街に入る頃から水戸藩カブの方々に会うことがない
そこそこに 休憩したり、けっこう 撮ったりしてるんだけどな

栃木県に入る頃からスロットルもフルに近い捻りとなるが、実は上越辺りからグリップホルダーかスロットルケーブルの油切れかで、スムーズなスロットルワークが出来なくなっていたのだ
最悪はスロットルケーブルに負担が掛かってた場合に、ケーブルが切れる心配もしていたが、幸いにしてケーブルの予備は箱に積んである。
但し、真っ暗なところでケーブル交換の作業などしたくないが・・・ ケーブルにも労りを持って捻りつつ
 

 
それまで見える範囲で走っていたエビぞ~さんは、黒羽大豆田丁字路を直進したようで、見失ってしまったが・・・・
その後、小川町で国道を大回りしながら時間のロスを喰らったが、この辺からはゴール時間を逆算しながら走るもそぉスピードが出る訳でもない
 

結局は順調にツインリンクもてぎ北ゲートへとゴール(22時14分)したが、出迎えてくれたのは先着されていたOHCスーパーカブ(125cc)の方が一名だけだった。 なんと20時半頃から待っていたと聞く
 
 

 
多くの帰還者を出迎えること2時間、今回は天候に恵まれ良いペースで走ることも出来た、パンクなどトラブルに見舞われた方も比較的少なかったように思える

ワタシも結果的に荷箱に入れたスペアパーツや工具類には一切お世話になることもなかった
そんな荷箱の上は到着したてでは無かった夜露でビッショリ
 
 
 

 
いつもはこんな時間まで多くの方が帰還者を迎えてることは少ないと聞く。
そのため折角なのでゲート前で記念写真をとなった
 (24時40分頃)
 
そしてその半数近くの方は、そのまま帰路につくのではなく、星ふるへ移動し一眠りとなるのだった
 

 
眠気もスッキリし、翌朝も好天に恵まれ夏の日差しが痛いほどだ
 
朝食を挟みながらも、既に来年のチャレンジ1,000への対策やらなにやら盛り上がるのだった

ワタシは後半になるまでは緩めのペースで走ったが、終盤になり22時間を切れる可能性を見たので、次回もヤル気があればだが走りを見直し目標を持ちたいと思う。 
そんな次回への楽しみ方を見つけた今回であった
 
 

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2015-07-28(Tue)

チャレンジ 1,000 2015(前編)


毎年同じ時期となる先週末の7月25日(土曜日)に行われた水戸藩カブ主催の “ チャレンジ 1,000 ” に参加させてもらった。

このイベントは非公式なだけに特に告知も無いように思えたが、それゆえ事前申し込みなども必要なく、厳格なレギュレーションなども無きに等しい。 全てが自己責任で、自己満足であり、今では非力とも思えるOHVカブで走り切った時の充実感を味わうイベントだ
 

例年は道の駅もてぎまでトランポに積み込み、身近な同士と合流してからスタート地点に向かうのだが、今回は帰って来てからのことを考えて、水戸藩カブの本拠地でもある “ 星ふる里 ” までトランポに載せてそこからスタート地に向かうことにした。
 

 
初参加のがちょさんも同乗することになったので、カブ2台積みだ。

思ったより大幅に早い9時半には到着してしまったが、この辺の時間設定を間違えたのも これから始まるイベント参加への興奮度が影響したのだろう

それでもを出る間際にトランポのヘッドライトが切れたので、バルブ交換のために20分以上のロスタイムがあったのだが、遅れ気味で焦るよりマシだろう



早めに着いてる方々はスタート間際まで調整に余念がない

ワタシの車両はシリンダーボーリングしてから走ること10キロ余りなので、まず慣らしから始める感じだし



星ふる里から移動すること12km弱、定時にスタート出来る方々は既に揃ったであろうことから、恒例の記念写真をパチリ。


OHVのスーパーカブ以外にも、OHVのベンリーや40年ほど前の新しいOHCのスーパーカブやもっとずっと新しいカブも数台混ざって総勢40台ほどになってたようだ

以前はカブ系を主体に何でもアリ的な内容に思えたくらいだが、高性能車両(タイカブ100&125からCT110やチューンドエンジン搭載のモンキー系等など)での参加者が多くなりスピードも増すことから事故へのリスクも高くなった。
その後スーパーカブの原点でもあるOHVモデルに限定する流れになったが、それもゆるくなりつつある今回である。
 


スタート直前に注意事項やら特別参加者の紹介などを行うのは、画像右側に写る黄色いシャツを着た阿久津さんで、今年80歳になる元気な少年だ

そしてカウントダウンして午前0時に一斉にスタート    


栃木県を出た頃に、スロットルの感触に変化を感じるように思えた。
慣らしとして出発したので、走行ペースも抑え気味にしてたが、馴染んできたようにも思えた。
かと言って、まだまだ序盤なのでムリは禁物、当分は8割を切る程度のスロットル開度で進もう



ひたすら走ること3時間半、スタートから160キロほど走った関東では最初で最後の給油ポイント

燃料のメインタンクの方は3リットル程度しか給油されないが、荷箱に納めたサブタンクにも入れる。

今回からメインタンクをそれまでのMD90用からCT200用へと改めた



旧碓氷峠を経由し軽井沢駅の 4時20分を少し回った頃

例年ならもっと明るい頃に通過となるが、今回はエンジンを少々イジってるので、それまでより登りに余裕が出来たのが功を奏したようだ。

イジったと言っても、水戸藩カブ的なスタンダードなヤリ方で、それまで50ccで参加してた方が圧倒的な少数派だったのだから、今回のそれは水戸藩流としたもんだ



毎度の撮影ポイント 三才山トンネルには5時45分頃に到着

その前に東御信州のW3さんから激励&差し入れを受ける
 


今回はエンジンを少々イジった以外に、それまでの唐草風呂敷仕様改め、荷箱を背負うことにした。
元来は黒色で見た目の重そうな箱だが、画像の様な色に塗装し直し軽快感と少しでも熱を吸収しないようにしてみた



松本トンネル有料道路は、料金徴収が6時からとなってるが、今回は初めて5時代に通過することができた

撮ってる間に6時直前に滑り込みで通過したOHVカブも居た



松本トンネルを出て最初のにて国道は左折し、やがて右折するのだが、滑り込みで料金所を通過した常連の方も直進して行った様に、ワタシも直進して多少のショートカットルートを選んだ。

後に知ったのだが、国道なりに左折するルートでは、こんな時間でもスピード取締を実施していたようだ


車両の仕様変更点でもう一つ 風防を取り付けたこと。
しかし、画像で左側の風防の取り付け部に黒色のビニールテープで処置してる状況になってるが、軽井沢を過ぎた辺りで装着ナットが吹っ飛びこのありさまとなった 締め付けが少々甘かったようだ



6時半を回った頃、休憩らしい休憩はここの道の駅風穴の里が最初となる。

しかし今回はこの辺までず~っと寒さを感じながら走って来てる状態だ

この駐車場で休憩していたバスの運転手さんに因ると、少し前にもカブが4、5台ほど連なって走って行ったので、仲間ですか と訪ねられたが・・・、現状でどれほどの位置に自分が居るかもハッキリは分からないこともあり、そぉかも知れませんね・・・・ としか言いようがなかった


 
安房トンネルとの分岐点になるが、このチャレンジの最大の難所となる安房峠を越えるルートを目指す
 
とは言ってもワタシの感覚では、ここよりも富山市内の猛烈な暑さの方が難所に思える



長野岐阜の県堺となる頂上付近では小休止される方も多いが、ここで先行を走られる方と合流し、同行の方々の情報交換なども得る。
 
OHCの新しめなカブが1台以外、OHVカブは4台が休憩してたが何故か一同に通称「茶カブ」なのがオモシロイ


 
県境からほんの少し岐阜よりに移動し昨年と同じところパチリすること昨年より30分ほど早い7時35分頃。

それもそのハズ。 昨年は50ccであり国道はきっちりトレースしたことでショートカット無し それを踏まえて考えれば今回は早くなって当然だろう

 

 
同じピストンを組み込んで走ってるエビゾ~さは、同じようなスタンスで走ってることから道中一緒になることも多かった

飛騨東街道を下るS字ヘアピンにて9時25分頃 スタートから380kmほどなので、中盤に入ったころか


  
富山県に入り最初の道の駅細入は、画像の様に「物産センター林林」の看板の方が目立つくらいで、地元の方は「細入」よりも「林林」の方が馴染みがあるようだ
 
 
ここでも水戸藩カブ浅間ミーティングクラブ繋がりで応援をされてる方々から差し入れを頂戴致しました
 
 
到着は10時を少し回った頃だが、10分程の休憩でやってくるOHVカブ6台ほどは、またしても全て「茶カブ」であった。

道の駅風穴の里で聞いた、カブ数台が先行された話はここでも聞かされたが、早々たる通過時間から推測するに、おそらくOHCカブで同じチャレンジルートを楽しまれてる方々のように思える。


 
灼熱の富山市内を通過し、例年なら富山オートバイクラ神子原旧車会の方々が応援して頂いてる場所に着くこと 11時10分頃

今回は都合が付かず応援も無しだが、実際のところこんな炎天下で応援されるのは頭が下がる思いでもある
画像の影の濃さを見てください。 応援は気持ちだけで充分嬉しいです


 
後から聞いた情報に因ると今回ハヤロイドさんがリタイヤした魚津8号線付近から「入善黒部バイパス」なる新8号国道が抜けたので、自然の流れでそちらを通ることになる。(11時40分頃)

立体交差が多く、クルマ通りが少ないので実に走り易い
50ccの時は立体交差程度の上りでも大きく失速しがちだが、今回は気になるほどに落ち込むこともないので、因り走り易く感じた




いよいよ新潟県に入ろうとするヒスイ海岸付近で、12時10分を少しだけ回った頃 暑い以外はサイコーの状況

この辺りで500kmを超すことになるので、折り返しと考える。
 
まだまだスロットル開度は8割強な程度で進もう





2015-07-24(Fri)

OHVスーパーカブ号の準備



ワタシ自身別段カブマニアでも、ホンダマニアでもないのでホンダ車に傾倒するつもりでもないが、毎年この時期になると 50年以上前のホンダ車に続けざまに乗り込む傾向にある。

その一つが、スーパーカブの初代モデルの特徴となるOHVの動弁機構を持つモデルで1,000キロ走破を行うイベントに参加することだ。

 “ チャレンジ1,000キロ ” と銘打って水戸藩カブが主催してるのだが、2011年の初参加以来 毎年参加して今年で5回目
 


そして今回から初参加される がちょさんからの依頼で、エンジン載せ換えやらチャレンジ1,000キロ参加への対応策も含めた車体の整備まで、ワタシ自身の参加車両への整備を後回しにして手を入れることになった。 
 

 
エンジン単体の整備は、別の車両のためにオーナーであるがちょさがOHVカブ系のスペシャリストにオーバーホール+軽チューンを依頼しストックしていたのを5年ぶりに持ち出し載せ換えをした。

その機関に合わせるためのキャブをこれまたオーバーホールし調整を行うが、なかなか一発では決まらない
 

 
試走を繰り返し本日になってなんとか満足ゆくレベルになったのだが、結局はノーマルに程近いセッティングで納まった



手前に写るカブ号がワタシの車両になるが、今回から唐草の風呂敷仕 は改め、がちょさんのと同じ荷箱をセットしたのだが、車体色も同じでは何なので、荷箱の色くらいは変更した。
そもそも黒色の荷箱は見るからに重そうなのが気に入らなかったで、この際 色変えして正解と思った
 
そんなワタシの車両は、今回荷箱以外に多少エンジンにも手を入れて・・・



スプロケットによる減速比も変更、ドライブチェーンは伸び気味だったので交換したが、フルカバーなので金色のチェーンを付けても見えないけどね
 

さて、台風も近づいたと思えば逸れるようなので、案外天候には恵まれたりして



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プロフィール

☆シルバー

Author:☆シルバー
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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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