2012-09-21(Fri)

チャレンジ1,000 備忘録


昨年から参加させて頂いた水戸藩カブ主催の「チャレンジ1,000」に向けて行った作業内容の一部を忘れない内にメモ的に記してみる。


とは言っても、作業開始は昨年の参加に向けた時からのモノも含めると、一年以上前の事なので、既に細かな内容は忘れてることも多々あろう

「チャレンジ1,000」は、不定期に何年も続く夏のイベントであるが、ワタシが参加させて頂いたのは、その参加の主旨に合致するスーパーカブのOHVモデルを手に入れてからとなる。
本当は、「チャレンジ1,000」に参加したくて “ スーパーカブ C100 ” を入手したと言う方が正解なのだ
水戸藩カブの拠点となるツインリンクもてぎに程近い、御前山の “ 星ふる里 ” に出入りしてると、夏の大イベントとしての長距離ツーリングの話を耳にしないことはない。
長年に渡って多くの参加者の道中記を聞かされてると、参加したくなる胸中にならない単車乗りは居ないのでは
 と思えるほどだが、期日的な面でもワタシの参加は遅れたのであった。

そして昨年には、その期日的な面をクリア出来ることとなったことで、満を持しての参加となるのだが、昨年は悪天候でコースの一部が通行止めとなり、後半は大幅な迂回コースを強いられた。
今年は当初のコースがオールクリアとなり、伝説的なルートを辿れるとのことで期待を持てた。

しかし、伝説だろうが何だろうが、24時間をトラブル無く走り切れるかも大きな鍵となるため、参加経験者の話を参考に車両のメンテナンスも怠らないようにせねば。
走行時のトラブル事で思い浮かぶのは、真っ先にガス欠だ。 山間部も多く走ることと、ガソリンスタンドの営業時間の問題もあるので、3リッターのノーマル燃料タンクのみでは100キロ進む毎に次の給油ポイントの心配をしなくてはならない。
そこで、燃料タンクは6割り増しの4.8リッターモデルに換装し、それに付随したシートも新調することにした。
それでも燃料の心配と給油のロスタイムを払拭すべく、荷台に5リッターの携行缶を備える。
 

 
次にトラブルで思い浮かべるのは、パンクであるが、通常走行で滅多に遭遇しないパンクだが、よりによってこんな時にパンクで手を煩わせたくないものだ。
パンクの弊害はロスタイムは元より、タイミングの問題もある。
例えば、昼間の炎天下での作業とか、深夜の山間部で灯りもない様なところでは余計に時間が掛かりそうだし、延々と走る国道8号線碓氷バイパス国道50号線など大型トラックも直ぐ脇を走り抜けるタイミングでのパンクなど想像したくない。

そこで、少しでもリスクを抑えたい為に、ホンダとイノウエゴムの共同開発「タフアップチューブ」に前後輪共入れ替える。
ついでに、キタコ製のスリット入りブレーキシューへも交換した。 このシューは20年近く前から愛用してるので、常時在庫品でもある。
 

 
エンジンも折角なので一通りメンテナンスを行うが、入手時 特にクラッチの動きに違和感があったので、分解点検を行った。

15年ほど前から、いつかはスポーツカブに装着しようと思い、Y部品のハイコンプピストンとそれに併せたボーリング済みのシリンダーも今回のカブに組み込むことにした。
スポーツカブ再制作計画も20年近く足踏み状態なので、これを機にピストンきっとだけでも陽の目を見させたい。
 

 
実際ハイコンプのピストンにどれだけの威力があるかは定かではなかったが、今回入手のカブに装着されていたキャブレターが予備燃料対応品でない旧型だった為に、C70のダウンドラフト型キャブレターに換装することとした。
それに伴って予備燃料の切り替えも出来るが、備わっていたコックパッキンが劣化していたので、純正部品と交換することにした。
 
入荷して驚いたのは、ダメ元でホンダに発注したパッキンが何てこと無く手元に届いたことだ。 後続モデルにも同一品が転用されてるのかな
 
と、これまでは昨年の「チャレンジ1,000」に向けて行った作業の一部であるが、ここからは今年の作業となる。
チャレンジ1,000」の為に入手して、それだけに走らせただけで終わってしまったカブだった。
放置状態が10ヶ月ほど続いたが、今年は何も作業をしない訳でもない。


 
昨年組み付けたピストン&シリンダーの状況を直に目で見て確認したかった。
おおよそ1,000キロ走行後のピストンの頭を見て、ガスが濃い目に思えるが、それ以外 不安要素は感じ取れなかった。
 

 
続いてシリンダー内壁だが、こちらも特に問題はなさそうだった為に、再び組み付けることにした。
ここまで分解確認して、再び組み付けるだけなのも味気ないので、タイミング良く
知人
から入手したスポーツカブのベース車両から、シリンダーヘッドを移植することを思い付いた。
バルブも研磨&摺り合わせ済みとのことで、オマケに借り組状態だったために尚更、移植の手間も省けることとなった。
 
このヘッドには、バルブスプリングが欠品だった為に、以前入手しておいた若干強化型として製作されたスプリングを組み込むことにした。
炎天下を走ることと馴染んだ時の突き上げ防止を踏まえて、タペットクリアランスは若干広めに調整する。
 


今回の装備は、サイドの布バック内には雨具の用意をしたが、今年は開ける事がなかった♪
荷台に装着してるアルミ枠の箱内には、イザと言う時のスペアチューブとタイヤレバー。
点火系トラブルに対応して、昨年からイグニッションコイルは新品を装着していたが、発電系のトラブルを見越して、フライホイールAssyの予備やスロットルケーブルも入れていた。

しかし、この箱を開ける時は、非常事態でもあることから、そんな事態では目標時間内の走破はムリと念頭に置いてあった。
そのアルミ枠の箱の上は、5リッターの携行缶になるが、そこから給油するにも時間を惜しんで、装着ネットを外さないでもメインタンクに移し替えし易い様に、給油ポンプの吸入側パイプは半分くらいに切断しておくと良いと経験者から聞いていた。
 

 
これは昨年のスタイルだが、こちらの方が旅の雰囲気が良い感じであったが、その時に長い時間雨に打たれ続けた為に鞄が歪んでしまい、今回は仕方なくアルミ枠の箱になったわけだ。


 
前回の初参加時に、既に参加経験アリの知人から提供を受けた手書きのコース略図は、今年若干のリメイクで再利用させてもらった。
この地図は、長い信号待ちの時などに直ぐに取り出せる様にポケットに忍ばせておけるので有り難かった
 
有り難いと言えば、ツインリンクで見送りに来られたエビゾ~さんの差し入れで、眠気防止のガムは非常に役に立った

本当は同等品をスタート前に購入予定だったが、すっかり忘れてしまっていたのだ。 なら途中のコンビニなどで買えば良いのだが、極力停止することを避けて走っていたので、そんな時に差し入れてもらえたのは嬉しかった。
 
今回は、好天にも恵まれ、幸い酷い睡魔も感じなかったので、苦労は感じなかったが、一番辛かったのは、ケツの痛さだった

後半、ケツから内股に掛けての痛さは、尋常でなかった。 もしかしたら、その痛みで眠気も吹き飛んだのかとも思えた
来年もチャレンジするならば、ケツに痛さ対策は必須となろう。
 



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2012-09-04(Tue)

地元でノンビリ納涼ツーリング2012


それは、お盆直前に行ったBBQの時の話。
しばらく内輪の企画でツーリングも行ってないってことで、急遽 走りのスケジュールを決めることに…

猛暑の最中走るのも気が重いが、目的が「涼みに行く!」なら良いんじゃない!?ってことで、一番近くで標高の高い所を目指すことで一昨年にも行った前日光高原を目的地とし、8月最後の週末となる26日に決定した。
 

 
ワタシは、子供の通う学校が翌日から2学期が始まることから、PTAで学校敷地内の草刈り奉仕活動があり、朝から汗をかくことになった。
それでも今回のツーリングの集合時間が遅いことから余裕はあったが、シャワーを浴びて朝飯食べて…、結局集合場所に着いたのは一番遅かった
 
一昨年のスーパーラウンドラリーに参加して、その後の納涼ツーリングで走り納めとなっていたホンダCL72を今回2年振りに走らせることとした。
 

 
10時頃に道の駅にしかた集合とし、参加のメンツが揃ったと思われた頃にボチボチ出発しましょ~か!って感じ。

ブログ上での告知と、タイミング良く会った方に誘う程度なので、事前申し込みなど煩わしさもない気軽さが良いと思ってる。
急に都合が良くなったり、悪くなったりでも気遣う必要もないのだ。
 
では、10時半も回る頃なので出掛けましょ~!
 

 
今回は一昨年のコースとは逆行する感じのルートを取った。
 
信号の少ない路線を辿って40分ほど走ると、鹿沼市日光市の境まで峠を登る。
そのまま峠を越えないで、頂上付近で道を逸れる感じに横根高原前日光高原)へ促す看板の所を右折すると数キロ先が目的地となる。
 

 
小休止無しで、ゆっくり走って一時間ほどだろうか、前日光ハイランドロッジに到着!

ワタシは、CL72のエキパイナットを飛ばしてしまい、探しに戻ったが見つかるハズもなく10分ほど遅く到着したのだった(汗)
 
当たり前だが、猛暑な下界と違って心地よさを感じる♪
以外とクルマの数が多く感じたが、考えることは皆さん同じなんだろう(笑)
 

 
丁度お昼にもなったし、さっそく注文!

高原の牧場で食べると言えば、やはり焼き肉♪ この高原に放牧されてる
家畜
を食べる訳ではないが、イメージ的にそぉなってしまう。
やはり地元の霧降の大笹牧場なんて行くと前々からジンギスカンセットなどの焼き肉が定番で、20年以上前では生ビール
飲んでノンビリしたことが良くあった…。
さすがに今は、ノンアルコールビールで乾杯だが…(笑)
 

 
食後のまったりモードを演出してくれる場所に、同じ施設内に畳敷きの休息室が自由開放されている。
一昨年に来たときに気が付いたのだが、ここでノンビリできるので目的地に選んだくらいだ。
普段は、ハイキングされる方が多く利用されてるようだ。
 

 
午後も3時を回る頃には雲行きも怪しく感じたが、まとまった雲でもないので雨の心配はなさそうだが、到着して3時間も居ると普段の暑さなんて全く忘れてしまうくらいだ。

 
解散地を目指してノンビリ下りましょ~!
50キロは先だが、信号の数は片手に余る程度しかないので慌てることもない(笑)
今回も参加車種の限定などないが、途中参加も含め17台は全て昭和の単車であった。
ダブワン系が過半数を占めたがスーパーカブの参加もあるくらいだ(笑)
 

 
前日光高原を降りると古峯神社があるが、その付近でスーパーカブで参加の旅がらSさんが立ち往生していた。
 
何かトラブル事か? 訊ねてみると… 


 
マフラーの付け根が折れてしまってる
 
聞くところによると、朝の内から足先に何やら跳ねるように当たる感触は得ていたが、それが何かは分からなかったと言う。
どぉやらその時既に亀裂があり、そこから漏れた排気圧でカーボンやら錆の欠片やらがサンダル履きの素足に当たっていたようだ。
 
排気漏れはすれど走らない訳じゃないので、ペースを落として解散場所に進むことにした
 

 
ノンビリ走って一時間余り、カブに伴走しながらローペースで走ったにも関わらず、解散場所の道の駅にしかたに到着してみると、遙か先に行ったグループが居ない

どぉやら先行グループは、ミスコースしたらしい(笑) 田舎道なので曲がる場所も信号がないので目印が分かりづらかったようだ。
 

 
時間は4時をまわった頃だが、やはり下界は暑い(大汗)
周りが田圃でも こんなに暑いのなら あと一時間くらい上に居れば良かった!! なんて声も自然に出てしまう。
 
次回のツーリングの打ち合わせなど話してる内に「道の駅にしかた」名物?「蛍の光」が流れてきた。
午後五時になると店仕舞いに伴い曲をかけるのだろうが、日照時間が長い時期では違和感があるし、外に居る人にも「早く帰れ!」って感じに聞こえてしまう。
それがまたかかってる時間が長いんだ(汗) 
 


結局解散時間は5時半となった。 まったく文字通りノンビリ&まったりな納涼ツーリングとなった。

 

 
南信州からスーパーカブで参加の旅がらSさんは、我々のノンビリ納涼ツーリングだけを目的として来た訳ではなかったのだが、エキパイが分離しては更に足を延ばす気力も無くなってしまう。
なんせ翌朝には仙台に居る予定となっていたからだ。
 
今回のツーリングに同行されていた たなかしさんがMD90のマフラーを持ってるとのことから装着出来れば譲って頂く話になった。
解散場所から数キロなので、早速装着させようと試みたが… エンジン側との寸法が違いすぎた為に断念。
 
身近で融通効く人を思い浮かべ… 通称あんどんカブのワンオーナーでもある印刷屋さんに電話確認すると、提供を快諾された♪
新車の時からは何本目かのマフラーで、いずれは腐ってしまうのを見越して未使用品も複数所有してるとの事だった。
現在装着されてるマフラーは、まだ腐り穴の発生もないが、外して譲ってくれるとのことで、事なきを得ることができた
 
これで再び進路を北に向けることが出来一安心であった。
旅がらSさんにとっては、納涼ではあってもノンビリツーリングではなかったが、その先に再びトラブルが手招きしてるなんて知る由もないだろう。(この件は、旅がらSさんのブログで確認されて下さい)
 
 
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☆シルバー

Author:☆シルバー
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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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