2011-01-27(Thu)

真冬の北陸遠征 (前編)


それはまさか、一年中でもトップクラスに降雪の確率が高い時期に決行されるとは思わなかった(汗)
 
昨年の北陸遠征時に同行したエビゾ~さんは、神子原旧車会の崔君さんからホンダスーパーカブC100を購入したのだが、何故かその時は積んで帰れなかった為に、後日受け取りに来る約束をしていたのだ。
そんな後日とは、先週末のこととなった。
 
実は、それでも本来のエビゾ~さんの都合では、更に一週間前の16日に伺う予定で崔君さんに連絡をしていたのだが、北日本~日本海側を中心に大荒れの天候だと、ニュースなど強く警告を発してるのを耳にしていた頃だった。
そのスケジュールではワタシは同行出来ないでいたが、そんなニュースを聞いては他人事では無いように思えた。
そこで、一週間延期するなら都合を着けて同行出来ますよ! ってな具合で、23日に照準を絞ったのだ。
 
それでも崔君さんの判断で、神子原旧車会の中枢部にまで足を運ぶのは、この時期では険しい道のりとのことで、富山の日本海食堂さんまで積んで来て頂けることに♪
 


日本海食堂さんでの待ち合わせ時間から逆算して、ワタシの所を出発する時間を決めるが、雪の中を走ることを考慮し余裕を持って出発する事にした。


とは言っても、最初の提案より30分だけ早くしただけだが(笑)
 
そんなまだ真っ暗な5時30分に予定通り出発することに!
 


北関東自動車道は、あと2ヶ月には全線開通の予定だが、関越道につながる一番近い乗り口となる、太田桐生I.Cまでは1時間程かかる。


高速道路に乗ってしまえば、富山の日本海食堂さんの数キロ手前となる滑川I.Cまで快適ドライブだ・・・・ 雪さえなければね!(笑)
そんな青空の下を走れたのも、上信越自動車道小諸辺りまでだった。
 


それまでも青空が見れなくなってからと言うもの、やたらと低く垂れ込めた雪雲が印象的だった。

 

連続アーチ橋では、国内最大級の上田ローマン橋を渡る頃に、僅かに晴れ間を覗かせたのが最後となりそうだ(汗)
 


更埴ジャンクション長野自動車道と合流し、小布施を過ぎた頃には、それまで日陰だけに雪が残っていた高速道路上も走行車線以外はアスファルトが見えなくなってきた。

 

とうとう信州中野I.C手前から普通タイヤ装着車はチェーン規制となった。
 


それまで雪はチラチラと舞う程度だったが、豊田飯山I.Cに近づくにつれ降雪と言えるくらいになるが、まだ路面に雪は少ない。

 



豊田飯山I.Cを過ぎると、途端に右車線から分離帯に掛けて雪に覆われる。


ここから新潟県境に掛け更に雪深くなりそうだ(汗)
 


も~直ぐ長野県を抜ける頃には、まだアスファルトが見え隠れしてるので、良い方だと言う。


そんなハンドルを握ってるエビゾ~さんは、以前はスキーシーズンで走り慣れてるので余裕な表情だ。
 


案内標識に「富山」の文字も現れてきた♪

 
長野県に突入した直後から、ほとんどアスファルトが隠れてしまった。
さて、こんな状況は何処まで続くのだろうか?? 通行不能にならなければ良いが… なんせ、一週間前の日曜日は一部閉鎖になったとも聞くので、その事だけが心配だった。
 


おそらく一番の難所となるであろう、妙高高原のパーキングエリアで小休止するが、そんな入り口の路面が非常に分かりづらいほど雪に埋もれていた。


この画像は本線に向かってる途中だが、こちらも同じ様な状況だ(汗)
 
しかし、こんな場面も高原を下るにつれ見るみる解消されて行った♪
 


北陸自動車道に入る頃には、路面に残る雪の方が少ない感じで、雪もみぞれ混じりとなっていた。


時折路面に現れるのは凍結した雪の固まりだったが、それも親不知を越えた辺りからは気にならなくなった。
 
画像の様な高圧線の鉄塔を目にする頃には目的地も近く感じる♪
 


滑川I.Cで降り一般道に出ても、思いも掛けない程の路面状況の良さに、今の時期でも単車に乗るのは問題ないと思えた程だ!

 

まもなく旧国道8号線添いにある日本海食堂さんに到着する。我々を迎えたのは、比較的状態が良く顔つきが 如何にも昭和チックなプリンスマイラーだ(笑)
 
北陸自動車道からスムーズな走りが出来たおかげで、10時45分到着は予定より少し早かったが、大幅に遅れるかも!?との懸念からすれば万々歳である♪
 


到着まもなく、オープン時間前にも関わらず日本海食堂のマスターは歓迎してくれました


崔君さんより早めに着いた分、日本海食堂の店内店外の昭和コレクションをゆっくり眺める時間が出来たので、返って良かった♪
 
程なく到着したのは地元 富山オートバイクラブのそねさん一家だった!
異例の好天で雪かきもなさそうなので、都合を着けて来て下さった♪
 
やはり能登方面の雪は尋常じゃなさそうな気配を漂わせながら、神子原旧車会の面々が登場!! 崔君さんを始め、錆道楽さんウッキーさんのお三方で、目的のスーパーカブをワンボックスから降ろしエビゾ~さんのワゴンへと積み込む準備へと進む。
ど~見てもこのままでは積めないのは承知のこと! さてど~する!?
 
 

 
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2011-01-25(Tue)

メッキタンクの塗装 (後編)

 
先週末に雪の新潟を経由して北陸遠征に行った記事を、先にアップしようかと思ったが、写真整理をした時点で断念し、予定通りカワサキメグロのタンク塗装を完結させる。
北陸遠征の件は、忘れない内にSGタンクの後にでも予定しましょ!
 
で、前回クロームメッキの表面を荒らし、タンクの上面接合部などにパテ盛りしたところまで書いたが、その前にサンドブラストの圧力で食い付きの悪かった底面などの浮き上がりを削ぐ作業をする。
 


これが、剥がされたメッキの一部。 三層メッキの裏側となる一層目の銅メッキが顔を出す。
 
元々 外注先のメッキ屋さんにも塗装前提で頼んでいたので、最終的な仕上がりでメッキが顔を出さない部分まで厳重な仕上げを望んでいないので全く問題ない。
仮に、オールメッキ仕上げにする場合があったとしても、車両に装着後での通常使用に於いて、サンドブラストを当てる程の圧力は掛かるハズもないので簡単にメッキが剥がれることも無いのだ。
 


まかなパテ研ぎ作業を行ってから養生したガムテープを剥がすと、メッキを残す部分との差がハッキリする。


全面をサンドブラスト処理しても上側の方はメッキ浮きしてない事で、メッキの食い付きが良いことが分かる。
着手する前の錆具合を考慮すると、完全に錆除去し鏡面研磨してることが伺い知れる。
 


今度は塗装用のマスキングをし、サフェーサーを塗るのだが、この時点では仕上げの黒の塗り際までマスキングせずに、数ミリ多めにメッキ部分を残す。


メッキとの段差を極力少なくさせたいからだ。
 
上は、サフェーサーの乾燥後、緑色のラッカーパテを薄付けし、更に研ぎ出しを行った時の画像だ。
 
タンクの上面接合部は、新車時の仕上げでも歪みを完全にカバーするほどパテ整形はしてない。
その部分だけ見れば「きっと此処でつないだんだなぁ~!」ってのが分かるくらいだが、新車時にそんな所だけを見て指摘する人は少なかったろう。
同じ頃の他メーカーなどは、あからさまに溶接面を出してるくらいだから…(笑)
 


パテの研ぎ出しが済んで、最終的にメッキ部との境の塗装する箇所にもメッキ部が残るが、ここでメッキにも食い付かせるプライマーを噴く。


その後、黒色塗装と進むのだが、ここまで来れば先は見えた様なもの♪
 


りょう@さんからの依頼時に、仕上げ塗装でクリアーコートしてくれと頼まれたが、その意味を聞くと、仕上がりの艶を出して欲しいとのことだった。


今回の燃料タンク以外の黒色塗装は、ご自身が塗った際にクリアーコートを施し艶を出したので、タンクの艶が見劣りしてしまうのを懸念したとのことだ。
 
ワタシは前々からソリッド塗装の場合にクリアーコートしない(する必要がない)ので、依頼の意味の再確認をしたのだが、仮にカスタムペイントの様な仕上げを希望するのなら、意味合いも違うのだが、一般的なレストア車両を目指してるとの事となので やはり必要はないと申し上げた。
 
この画像取得の後に、メッキ部との境界線に白色の筆を入れる。
白と言っても、調色しアイボリーと言った方が良いだろう。 真っ白よりも落ち着いて見えるので嫌みがない。
 


ここで完成後のタンク単体の画像を納め損ねたのだが、引き取りに来られた りょう@さんがご対面された。


予定通りクリアーコートしなかったが、仕上がりが気に入って頂けたようで良かった♪
 


りょう@さんの仕上げたカワサキ250メグロSGとも先月になって初めてご対面したが、その時はツーリングに参加された時なので、共に走りも楽しめた♪
 
そのツーリングを記事にした りょう@さんのブログから画像を拝借したが、漆黒の車体に栄えるタンクのメッキには冬晴れの青空に白のラインと“ カワサキ メグロ ”の七宝のバッジが誇らしく輝いていたのが印象的だった!
 
次回再びメグロのメッキ&塗装の依頼があるなら、喜んで引き受けますのでヨロシクです (^^)
 
  
 
2011-01-21(Fri)

メッキタンクの塗装(前編)


メグロSGの燃料タンクをリメイクして欲しいとのことは、一昨年に話を伺っていた。
それはその時、県内でカワサキ650W1Sを乗られてる りょう@さんからの依頼であった。
 
前々からメグロも好きで、250ジュニアS8を探してはいたのだが、その直後のモデルでカワサキに受け継がれたメグロブランドとなる「カワサキ250メグロSG」が縁あって入手する運びとなったようだ。
 
長い間、農家の納屋に潜んでいた車体は、お世辞にも綺麗ではなく、既に各部のパーツも走るためを優先されオリジナルでない部分も少なくなかった様だ。
それらの全体の仕上げは、りょう@さんご自身が手掛け、綺麗になって行くサマを楽しんで行った。
 
その仕上げの中で今回の燃料タンクは、メグロの系統ならではのクロームメッキにペイント作業をすることから、メッキへの食い付きを懸念して依頼された。
 


元来メッキと塗装のコントラストが生きる燃料タンクだが、そのメッキの部分が腐食したからだろう、おもむろに全体を黒一色とした塗装を施されていた。
 
そんな安易な塗装は、元々の塗幕ごと綺麗に剥離作業をされて画像の状態で運ばれて来た。
 
元々のメッキとの境は、この状態からおおよその寸法取りが出来るので、この画像取得後に採寸しておく。
採寸と同時に、メッキ部分を残す箇所に凹みが無いかチェックもするが、その件では意外と状態は良い方だった♪
 


さて、外注に依頼したクロームメッキも仕上がって、これから塗装に向けて下ごしらえの作業へと移る。
 
メッキを出す前に、メッキ部と塗装部の境を採寸したが、その通りにマーキングしガムテープを貼る。
 


クロームメッキの上に塗装をしても剥がれない様にするプライマーも使用するが、ワタシの場合20年以上前からサンドブラストを使い表面を荒らす様にしてる。
 
ガムテープでの養生は、塗装とメッキの際ギリギリではなく、メッキの面積を少し多めにする。
 


早速、クロームメッキの表面をサンドブラストで荒らすが、メッキの下仕上げ研磨で完全な処理をしきれてない箇所は、食い付きが甘くメッキが浮き上がる。
 
塗装する前提の場所なので、全く問題ないが、剥がれる分だけは予め剥がしておく方が、後々に剥がれるより良い。
向かって右側のニーグリップラバーとの際となるタンクのエッジ部分に、表面からの腐食に因る穴あきが見られる。
 


単純な腐食に因る穴あきであり、そこに強度を必要としないことから、穴埋めにはハンダを用いる。
少し広範囲にハンダを盛ったら、完成装着後にも目立たない箇所なので、そのまま塗装作業へと移行する。
 


このタンクの組立構成パーツは、背の部分で溶接での繋ぎ合わせとなってる。 その溶接の歪みは個体差があるため、元々パテを盛られてるモノも少なくない。
 
必要最小限にパテ付けをし平滑にするのだが、このパテ盛りの為にもプライマーを介して盛らず、金属面を荒らして食い付かせたかったのだ。
 
続きは、後日と致します。
 
 
2011-01-19(Wed)

復活後の課題


7年振りに車検を受けて公道復活させたMSKさんのホンダドリームCB750Four その後・・・・
 
70~80キロ(それ以上)ほどで良い感じに流してると、全くストレス無くフケは良いが、
幹線道路などでクルマと連なって走ってる状況の中で、40~50キロの定速走行が何キロか続くと、その後にフケが悪くなる感じ。
今までも良く聞く症状なので一発で疑ったのは、キャブレターのニードルジェットセット。
 

 
久々に車検を受ける時に行ったキャブレターの掃除などで油面の調整や4連キャブの同調はOK
、点火系のチェックもしていたので、原因は絞りやすい。
 
CB750Four(K0)でも後期からは強制開閉のリンク式になってるので、ニードルジェット等の交換は面倒だが、この車両は 一本ずつワイヤーで引いてるタイプなので、こんな時は交換作業も比較的楽に出来る。
実際、春先に公道復活に向けて作業した時も、仮に今回の様な場合になっても、ニードルジェットなら不具合症状が確認できてからでも、遅くないと判断したくらいだ。
  

 
さて、こちらは復活作業の時でも懸念していたスイングアームのガタ付きの件。
当初、増し締め&グリスアップで、少しは緩和された感じもしたが、距離を重ねる毎にガタが体感できる程になって行った。
 
この際、分解して減ってるであろうブッシュの交換作業へと着手する。
ノーマル車両なので、当然ながらマフラーが装着されたままでも取り外し作業が出来る♪
 
スイングアームを外すには、リアサスペンションのボルトを外し、続いてフレームとの接触面を持つフォークピボットボルトを抜けば良いだけ。
 

 
ガッチリとグリースを充填したので、まずは洗い流す。
ガタ付きを確認した時には既に遅かったのだろうが、かつてワタシが乗り回していた時には、体感出来るガタはなかったのだが… そんな20年も前の話じゃ参考にならんでしょうけど(笑)
 
先ほど外したフォークピボットボルトからもグリースを洗い流して再利用できるか確認するが、このボルトは硬質クロームがシャフト部にまで掛かってるので要交換までのダメージを受けてるのは少ない。 仮に再メッキなどを行う際にシャフト部をメッキ剥離させてしまうとダメにしてしまうケースがある。
 

 
スイングアームとセンターカラーの接触面となる、ピボットブッシュもプレスを用い抜いた画像となる。
 
これに至る前に見るからにカジリ&サビが発生してるセンターカラーを新品と入れ替えてみて、ピボットブッシュとのガタを確認してみる。
あわよくばガタが無い場合は、センターカラーの交換で済んでしまう♪ とは思ったが、それは甘いだろう(汗)
センターカラーは軽く挿入してあるだけなので、試しただけだ(笑)
 

 
ピボットブッシュの内側のカジリ画像。
 
これと同じモノが左右に入るが、ダメージも同じ様である。
 

 
センターカラーは、スイングアーム側を支えるピボットブッシュが当たる場所(両端)が重点的にダメージを受ける。
グリースが切れて潤滑されなかったのを物語ってる。
 
ピボットブッシュにしても、センターカラーにしても、それらの左右に付くフェルトリングやスラストブッシュに至るまで、現在でもホンダからパーツ供給されるのは嬉しいが、それもいつまで面倒みてくれるのかは定かでない(汗)
 

 
一連の作業が済んだ時の画像は撮らなかったが、ここでナナハンの画像が無いのも寂しいので、春先に撮っておいた画像を使う。
キャブの内部パーツ交換とスイングアームブッシュ交換では、外見的な違いがないので問題ない(笑)
 
逆に言えば、この画像で見られる印象は「綺麗なナナハン」であるが、キャブの不具合やスイングアームのガタ付きなど分かりようがない。
ネットオークションなどで取り引きされる車両でも同じ事が言えよう。
 

2011-01-17(Mon)

初雪!? と、飲み会


気が付いた時・・・・ 土曜日の午後7時過ぎだったが、当地でも積雪が始まった。
 
日本海側では昨年末から とんでもない事になってる様だが、当地ではノンキなもので こんな程度で記事にするのも申し訳ないくらいだ。
しかし県内で、ましてや当地でも初雪では無いかも知れないが、ワタシにとっては今シーズンの初雪となる。
 


とは言っても、道路に雪が積もりっぱなしな状況にならない当地では、路面一面が真っ白な 画像の様な状態は早めにカメラに収めないとならない。  そんな翌日曜日の午前10時前。

 

これだけの好天なので、既に足下より後方は、黒いアスファルトが出きってる。 昼過ぎまで雪が残るのは、一日中日陰の場所だが それでも夕方までには おおかた消えてしまうことが多い。
相変わらずワタシの生活スタイルでは、クルマにスタッドレスタイヤを必要としないのだ。
 


庭先の雪景色も珍しいので、解ける前にカメラに収めてみた。


3年前に記事にした時の場所なので、そこに植えてある「紅かなめ」も そこそこ茂ってるのが比較できる。
 
いずれにしても此処に写る雪も数時間後にはすっかり消えてしまったが。。。。 それでも今回は3~4センチ位は積もっただろうか!? まぁ~豪雪地帯の人から見たら可愛いものだろうけど(汗)
 
 
 
そ~そ~話は変わるが、も~先々週の週末の話となった、内輪の新年会のもよう。

おもに走り初めの時に声を掛け、都合が付く方だけの簡単な集まりだったが、それでも10名ほどで 楽しいひとときが過ごせた♪
しかしまぁ~ この時は4時間ほどの飲み食いでしたが、相変わらず話が尽きない面々ですな
 (*注* 画像処理は一切してません。 数人の方は、遅いシャッタースピードに対して、ブレてるだけです。)
 
今年の年間スケジュールなども大雑把に決めたような気もしたが・・・・、さて どれだけ実現できるか?
その前に、この時話したツーリング企画をどれだけの人が覚えてるか? その方が問題だ
 
2011-01-16(Sun)

7年振りの復活(Fブレーキ編)


本日、午後7時過ぎた頃… ダブワンのエンジン修理で、ヘッドまで組み付けた作業も一段落して庭先を見ると、とうとう雪が積もるほど降ってしまいました。
とは言ってもまだ1cm程度だが、当地では年間で雪が積もるのは2~3回有るか無いかで、1度も積もらない事も珍しくないので…(汗)
 
さて前回は、当ブログへの30万件の訪問者数突破で急遽ナナハンネタから逸れましたが、此処で軌道修正します。
 
昨年春にMSKさんのホンダドリームCB750Fourを7年振りに復活させた時の話の続き。
 


フロントブレーキも長年乗っていなかったのが祟ってロックしてしまう程になっていた。


さっそく分解してみるが、放置車両ではよく見る光景である。
 
ブレーキフルードは吸湿性が高いので、常用することに因り、ブレーキを掛けた時の熱で 湿気から逃れることにもなるのだが、ピストンシールやピストンの劣化から僅かに滲み出たフルードが錆を誘発させる。
パッドのかすもそ~だが、キャリパーボディーに接触するパッドのベース金属も腐食し、より動きを妨げることになる。
 


ピストンはスチール材に硬質クロームメッキが施されてるのであろうが、それをも蝕みシールとの接触面を荒らし、そこから更にフルードを染み出させてしまう悪循環となる。


当然ここまでの状況では新品交換となる。
 


ピストンを外したキャリパー側は、内部に残るフルードのヘドロも少な目なのでまだマシかな?


ピストンシールから外側に赤錆が見えるが、キャリパー本体はアルミなので 先ほどのピストンの錆とパッドサイドの錆であろう。
ピストンシールも、これにてお疲れさまでした。
 


ピストンシールが填め込まる溝もカスが多く残るので、削ぎ落とす。


ブレーキを効かすのは油圧でピストンを押し出すのだが、それを適度に戻すのはピストンシールの弾性に因るものだ。 交換は定期的に行いたいところだが、以外と見落とされてるものだ。
 


確かこの車両は、マスターシリンダーオーバーホールに際して、マスターシリンダー本体も再アルマイトを施しリメイクした。


他にもあちこち整備はしたが、後日課題も残すことになった。 それはスイングアームのガタだが、グリスアップした時点でガタつきが治まったので、車検取得後走行してもらって更に様子を見て頂くことにした。
 
実はこの車両、前々オーナーはワタシだったのだ。 それは既に20年以上前の事になるが、その時は適度にヤレ雰囲気を持つワタシ好みの仕様であった。
ワタシが譲った方はピカピカ好きなのだが、その頃は まだまだ豊富にホンダからパーツ供給を受けられたので、ピカピカにするには好都合であった。
 
純正の塗色は退色し易いこともあるが、この車両はそんな面では保管管理が良いのか外装色の色褪せは感じない。
ちなみに燃料タンクとクリーナーケースだけは、20年近く前に他の新品色部品に合わせて ワタシがリペイントしたモノだが、現在でも色の差が出てないのは嬉しい限りだ♪
 
2011-01-13(Thu)

30万件の感謝


おかげさまで、ブログ開設以来の訪問者数のカウントが、本日の午後9時30分頃に30万件を突破しました

偏った記事も多い(何処かの雑誌ほどではありませんが…)かと思いますが、今後とも宜しくお願いします (^^)/
 
20万件を越えた頃に書いた400件目の記事が、ほぼ1年前です

今回の468件目(ファン限定記事や、非公開記事も含む)で考えると、この一年間の平均は、週1回ペースでの更新となりますが、内容的にはツーリングやイベントのレポートが大多数を占めてる感じとなってます。
 
メンテナンスなどの記事を期待?されて以前にファン登録なさってる方には、申し訳ない気持ちもありますが、日頃の整備作業中には画像取得もしてますので、記事ネタはあるんです。

ただ、毎回違った内容の整備作業ではなく、過去に記事にした同じ様な事柄は割愛してることも多々あります。
でも、同じ様な整備内容を何度も記事にしても、向き合ってる車両が違うので多少の変化もあるかと思いますし、昨今読まれてる方々でも過去の記事を全て読んでるとは限らないでしょうから、時にはダブった内容でも悪くないかも知れませんね。

もっとも、ツーリングやイベントネタでも毎年同じ様な内容でも記事にしてますし


この画像は今年の走り初めの時の解散ポイントでの場面ですが、赤・青・黄・緑などなど華やかな色合いの個性豊かな車両が集まりました。

およそ40年ほど前の車両が多く画像に入ってますが、決して 旧車会(正統な)などではなく、好みが同じ様な人たちが集まっただけです。

同じ様な年代の車両同士で走ることで、機関にムリのない走りが出来ますし、誰に合わせるでもなく走行ペース配分も同じようになり好都合です

時には平成の年代の車両も混ざってることもありますが
 
倶楽部形式でもないので、飛び込み参加や初参加の方も毎回とは言わなくとも居ます。 ワタシと全く面識のない方の参加も珍しくありません。 それだけ敷居も低いかと思います

日帰りツーリングの場合、事前に参加表明する必要もないので気楽なのかと思います。 但し、その場合 極端に集合時間に遅れると待ってる人も居ないでしょうから、参加したいけど遅れる場合は誰かに一報入れときましょ~
 
そんな訳で、今後もイベント&ツーリング記事が多くなるかも知れませんが、ご了承を

今回も、前記事の流れでは CB750Fourの整備ネタとなるところでしたが、タイミング的に こんなことになってしまいました
 
2011-01-12(Wed)

7年振りの復活(キャブ編)

 
昨年の春までダブワンに乗りツーリング等に参加していたMSKさんは、他にも数台の単車所有してるのだが、諸般の事情で全ての車両に車検を受けていられない。
そこでダブワンの車検が切れるのを機に、お次は十数年前から所有していたホンダドリームCB750Fourの車検を受ける段取りを取った。
まぁ~この件も既に、昨年の4月初頭の話だが… 覚えてる事だけでも忘れない内に(笑)


 
前回の車検が切れて既に7年ほど経ったが、適度に磨いたり たまにエンジン始動も行っていたので外見的なダメージは この画像でも分かる通りフォークブーツが破れてしまってる程度である。
ブーツが付いてるからには、それが破れていては車検も受からないので… まぁ~仮に車検が受かった所で、これだけ綺麗な車両では見た目も悪いので交換は必須だが(笑)


 
この車両は、MSKさんの前の所有者がエンジンを降ろしてフレーム単品にしてまで外見的な仕上げをしたのだが…。
それからも既に20年が経とうとしてるので、外見の良さと裏腹に適度なヤレも見られる。

しかし、ヤレとは別に 組み付けに際して不具合を誘発させる箇所も順に手を入れる。
画像内の○印に使われるピンは指定の割ピンではなくRピンだが、前所有者はこのRピンが好みだったらしい。


 
チョークロッド部のRピンは、直ぐに問題を起こす訳ではないので後回しでも良いが、キャブを分解する必要性はこちら。
燃料ホースのジョイント部からガソリン漏れを起こす。
ゴム製のリングの断面は「 ○ 」ではなくもはや「 □ 」に近いかも(汗)


 
断面が「 ○ 」の新品リングは当然キャブボディーへの密着力も多くなる。

CB750Fourも後にこのOリングの数が倍になりより漏れ対策を万全とするのだが、それでも燃料を空にした期間が長くなるとゴムに油分も無くなり弾性を失いヒビ割れも起こす。
放置された車両はキャブのジェット類やフロートのチェック以外に、分解ツイデにでも この箇所もチェックした方が宜しいかと!


 
キャブ内外のクリーニングや油面調整も済ませ、ホースも耐油ゴムのタイプへ交換し、今まで装着されていたフィルターも撤去した。
燃料タンク内が極端に錆びてないなら、フィルターを着ける必要はない。
この後、エンジン調整に伴ってキャブレターの同調なども行う。

もちろんチョークを連動させるロッドを押さえる割ピンも正規のスタイルに! ここ以外にも後輪周りや後ろブレーキ部分にも必要以上にRピンの使用が見られたが、必要箇所は全て交換することにした。


次回はロックしてるブレーキの分解を… 
 

2011-01-08(Sat)

2011走り初め(公道編)

先日 2011年の走り初め(サーキット編)を記事にしたが、今回は(公道編)となる。
まぁ~例年通りにパターン化してるので、今更記事にしなくても良いかとも思ってしまうが、少なくともワタシ自身が乗って行った車両だけでも違いがあるので、記録として残しておく程度だ (^^)


昨年の走り納めの日だけが終日曇りで寒々しい天候となっていたが、それ以外の年末年始は ほぼ毎日日差しが射してる。
公道走り初めの この日も例外ではなかった♪

今年の公道一発目は! ヤマハXV400ビラーゴを出動させる。 前回のツーリングの後にハンドルを変えて、更に楽チンな乗車スタイルになった♪
今回はツーリングバックの必要もないのだが、タンデムシート部に装着したまま外すのも面倒なのでこのまま(笑)  では、出発!!


 
20キロくらい東に向かって走ると、前回から集合場所としたコンビニに到着!

おそらくこの集合場所は、誰かの強い要望が無い限り、永年に渡り変更は無いかと思う?
時間も数年来変更してないので、走り初めを行うに際し事前に決めるのは「日にち」だけである (^^)b

まぁ~それにしても毎年のことだが、何故か走り初めでしかご一緒しない方も欠かさず参加なさってるのもオモシロイ(笑)


 
次のポイントは、いきなり昼食場所となるのだが、そこの開店時間に合わせて時間調整の歓談タイムが続くのだが…。
集合時間から30分過ぎた頃に出発とした。

だが、マーボーさんのダブワンだけ始動出来ずに居る。 暫く様子を伺ってると、チョークを効かせたりしながらキックしまくりだが、一向に掛かる様子がない。
ワタシも数発キックを試みるが、点火の感触が全くないのと、ニュートラルランプの点灯具合に変化を見た。 すかさずウインカーを出してみるが 思った通りで点滅しない。
こりゃバッテリーが弱いからだぁ(汗)

で、既に始動させ待機してるハヤロイドさんを呼び、バッテリーを交換してもらうことで、難を乗り越えた♪


 
てな訳で、全員無事昼食場所へと辿り着く。
場所は笠間市の国道50号線添いにある いつもの 麦とろメシ屋♪

なんでも、えびぞ~さん情報に因ると、昨日(3日)はまだ営業してなかった様だ。
毎年年始に利用してる(数年前には、3日にも行ってる)のだが、今まで一度も営業確認や予約などしたこともないのに必ず営業日となっていた。 それは、よもや年中無休か?とも思ってしまうほどだった。


 
今回の参加者は20名であることから、普通なら予約した方が賢明かも知れないが、そもそも気軽なノリで走る仲間の集いなので、日帰りツーに事前申し込みも要らないのが良いのだ♪
ホントは参加人数ももっと少ない方が気楽なのだが、これでも口コミ程度だから良いだろう(笑)

飯も田舎風のテーブルに8人掛けで肩寄せ合って食べるのも、古くさい単車乗りに似合ってるだろう♪
正月のおせち料理に飽きた頃なので、打ってつけかとも思う。


 
麦がお腹の中で膨れて来る前に(既に膨れてるかぁ~)トクイのビーフラインを経由して茂木方面へと移動する。


 
この休憩場所も昨年から変更したポイント。
基本的な走行ルートに変更はないが、売店もしくは自販機もない場所では不便なので…。

これまた陽射しあるせいか、30分以上は休んでたかと思うが、そろそろ次のポイントに向かわないと後が辛くなるし…。


 
最終ポイントとなる真岡市の井頭公園東駐車場! 当然の事ながら全員が無事何事もなく到着!

今回も8割方先頭を走る事となったが、毎年同じコースなので後方を気にする事無く走れるのが良い♪
ほぼ全員がルートを把握してるのは、参加者全員が走り易いのではないかと思う。
特に隊列を組むわけでもなく、マイペースで走れるのは走りにムリをしなくて済むってことだから。


 
これまた此処で50分程度は休んでたかな?? 風もなく穏やかな陽射しの中で話は尽きないのだろうが、その続きはまたにして今日はそろそろ解散しましょ~か!

これからの二ヶ月チョットは本格的な寒さを迎えるので、ツーリングの企画も無いかと思うが、暖かくなったら 今年も海へ山へとご一緒しましょ~!! 120キロ程度の走り初めは無事 幕を閉じたのであった (^^) 
 

2011-01-05(Wed)

2011走り初め(サーキット編)

2011年最初の記事となるのは、ここ数年恒例化してるツインリンクでのサーキット走り初めのこと、3日の出来事である。
昨年の
星ふる里・忘年会にて、主催の阿久津さんからお誘いを頂いたのだ。

阿久津さん率いる“ 水戸藩カブ ”としては前日から星ふる里にて新年会を行いその流れでツインリンク入りするのが通例だが、ワタシはここ数年 元旦から親戚の家に入り浸りとなってる。
その親戚の家からツインリンクまでは40分程度なので好都合なのだ♪ しかしその為サーキットに持ち込む車両は大晦日までに準備し、元旦からトランポを乗り回すことになるが…(汗)



そんな訳で、集合場所であるツインリンクのパドックに入りコントロールタワー付近に、集合時間(11:00)に余裕を持たせ40分くらい早めに到着し、参加各位に新年のご挨拶に回る。

今回もお決まりのホンダCB72での出走となるが、昨年このナナニイの稼働日数は、たった2日であった。
そんな程度なので、始動させる時にはバッテリーはスッカラカンに上がってしまい、燃料もすんなりとはキャブに落ちてくれなかった(汗)でも、まぁその程度をクリアしての始動は比較的簡単だったので良かった♪
今年はも~少し稼働させてやりたいと… 思ってはみるが…(^^;



一連の申し込み手続きを済ませ、毎度の事ながらツインリンクのスタッフから注意事項を聞く。
このイベントは今年で4回目だったかと思うが、常連さんほど前の方でしっかり耳を傾ける傾向にある。
毎回同じ様な内容の説明事項だが、一般道を走るのとは違ったルールなので肝心なことなのだ。

通常の「ツインリンク体験走行」とも内容に違いがあるために、このイベントへの初参加者は特に聞き逃さないようにして頂きたいところだが…。



受付前にはトランポから降ろしエンジン始動での暖機運転も十分に行ったのだが、ピットロードへに移動の際にチョットしたトラブル?発生!!

いざ発進! と行きたいところだが、ギアが入らない(汗) そ~! エンジン始動の準備は万端だったが、サイレンサー無しのメガフォンマフラー故に走行確認まではしなかったのだ。
そんなクラッチが切れない状態は、半年以上放置させてしまった報いで、クラッチ板が張り付いてしまった様だ。
少し焦ったが、幸いなことに張り付きも軽く、程なく切れるようになった♪ 

水戸藩カブのメイン機種であるホンダスーパーカブ系を中心にした原付クラスと、それ以上のスピードクラスの都合2クラスで走行枠を組んでの出走となる。



ユーロシビック・タイプRの先導車に付いて、スーパーカブクラスがコースインする。
ここ数年毎回好天に恵まれて、清々しい新年の初乗りが出来そうだ♪

コースインしてからは、ペースカーを抜かなければ任意のスピードで走れる様な走行体型が許されるが、無理な追い越しや危険と思われる走りは御法度だ。
3周でチェカーフラッグを受け、その後も同じ走行ペースで裏ストレートまで走り、そこでピットロードに戻るまでに走行しながら乱れた走行体制を徐々に整列させて行く運びとなる。



スーパーカブクラスがチェッカーを受け、ピットロードに戻ってくる頃を見計らって、我々のクラスのライダーは各自ストレッチや心構えの準備をする。

とは言ってもレースではないので、マイペースな走りで各自が楽しめれば良いこと♪
気負うことはないのだが、ワタシも含め大多数の方には非日常なサーキット走行なので少なからず緊張するのだ (^^)

今回は、ワタシのを含めてCB72が3台出走するので、同じ様なペースで走れるのが楽しみである♪



走ってる画像が納められないのが残念だが、今回コースアウトする直前で後方が離れたため少々待ち時間が出来た。

4周走った後ピットロード直前でのワタシの直ぐ後方に向けたカメラアングルだが、出走直前とは随分違った並びとなってる。
ツアラータイプの現行BMWに、ワタシの持ち込んだ様な40年も50年も前のロードスポーツもある、20年以上前の2ストミニから最新リッタースポーツモデルまで様々な機種が入り乱れて走ったのだ。
装備の方もフルフェイスに革ツナギ装備の方も居れば、ジーンズに革ジャンの方など こちらも様々。



今回初の試みであったが、走行後にコース上に並ばせて記念撮影を行うこととなった。
最前列は主役のスーパーカブクラスで、その後ろにその他大勢である(笑)



新年早々天気もサイコー、なかなか良い眺めだ♪(この画像は拡大出来ます)
我がナナニイも走行中何のトラブルも無かったのは良かった♪♪
約一年振りにレッドゾーンまでバンバン回すもんだから、エンジンの何処かから急に異音が出ても不思議ではない様な気もするが、たまにギア抜け(シフトミス)する程度で、快調この上ない (^^)

またサイレンサー仕込んで街乗りに復活させようかなぁ~。
最後に公道を乗ったのは、既に2年は経つかな?? また考えよう~(笑)



水戸藩カブがコース上で記念撮影してる間に、やはり阿久津さんの声掛けで集まった方々だろうか、ホンダの軽自動車ビートのクラブらしき50数台もの車両が待機していた!
ことらは、スーパースピードウェイ(オーバル)を先導車走行してきた後で、次はこちらへもコースインするようだ。
スーパースピードウェイはセーフティーゾーンが無い故、4輪車専用コースとなってるので、2輪車が走れるのはイベントなどのパレードラン程度なのだ。 羨ましい (^^)

それにしても、これらビートも既にデビューして20年が経とうとしてる。 ほんの気持ちばかりの荷物しか積めないクルマだが、人の移動手段としてはサイコーに良い仕事をしてる様で、燃費も良くエコな現代でも根強いファンは多い。 
 

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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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