2010-09-20(Mon)

年に一度の顔合わせと応急処置


猛暑なる残暑も峠を越したのか? 9月も後半になればさすがに過ごしやすくなってきた。
ところで ここ最近の記事はツーリングネタばかり続いてしまってる。 メンテナンス系など他のネタとなることは日々少なからずあり多くは画像取得してあるのだが、ブログ更新は滞りがちだ。
今回の記事も猛暑どころか梅雨前のゴールデンウイーク時まで遡ってしまう(大汗)

ここ数年 何故かこのGW時期だけに訪れる方が数名居るのだが、今回はその中のお二方で いずれも同じ日に来られた方々。


 
まずは、数年前にエンジン修理の依頼で来られたのが始まりで、東京から度々ツーリングがてらメンテナンスをされに来てる “ぎん殿さま”
来てると言っても1年振りだった様に思えるが・・・・。
今回の依頼は、一定速度で走行中に微妙なハンドルのブレを感じ、気になって眠れないほど(大袈裟だが)だと言うことだ。

車両はホンダCB750-K1(燃料タンクのストライプはK2だが)で、一通り手が入ってる状態の車両を入手された様だが、当初エンジン修理の依頼を受けた時に大雑把に全体を見渡した時点で怪しい仕上げであると薄々感じてはいた。
以前も組み替えてあったスポークの張りが不十分であった為に再調整を施したり、ステムベアリング交換やスイングアームのガタを点検&グリスアップしたりで、ブレの改善はしたハズだが・・・・。
車両の状況から判断して、今回のブレの要因はタイヤの摩耗と断定! 2分山程度にまで減ったミシュランのタイヤはメッツラーへと交換し早速試運転をして頂いた。(振り分けバックのベルトが締まってないが…)


 
試運転の結果、今夜からグッスリ眠れそうだとのことで良かった♪
 
ついでに以前から気になっていたドライブチェーンのアジャスターを交換してもらうことにした。
車両はK1だが、何故かK0用のモノへと換装されている。 オーナーの銀殿さんは機能が果たされていれば何だって良いとのことで、K1よりも更に後のスタイルになるが新品と交換する事で了解を得た!
以前にはK0に後々のタイプが装着されているのが気に入らない方も居て
交換をしたことがあったが、これもまたストックとなる。

そんな “ぎん殿さま” のナナハンをメンテ修理してる間にも緊急事態の連絡を受けていたのだが、これまた一年振りの方で“ 大宮の本田さん ”である。


 
緊急事態とは、燃料タンクからのガソリン漏れとのことだ。
この時期 実家がある福島に遊びに行くとのことだが、東北自動車道を通るついでにワタシの所に寄ることが以前もあった。奇しくも
前回もGW中のことである(笑)

しかし、今回はついでとは言ってられない(汗) 福島を出発する準備をしていると何故かガソリン臭く、それを辿って行ったら燃料タンクのコック付近が怪しいと・・・。
コックならパッキンは元よりコックASSYも随時新品ストックしてるので、パッキンの当たりを付けて一番漏れない箇所を探りレバーを捻ったりカップを回したりして貰うよう指示したが・・・。
どうやらコックそのものからの漏れではなさそうとの再度の電話であった。

更に対処・処置するにしても漏れてる箇所を絞って欲しいと伝えたので、滴程度に滲み出てる燃料を手探りで追って行ったら瘡蓋(かさぶた)の様なモノに引っ掛かり、それをコジたら白糸の滝の如く(チョッと大袈裟か?)燃料が滴り落ちて来たとのことだった。(画像内 青○印は対処後のガムテープ姿)


 
処置前のおおよその姿はこの画像になるが、完全に穴が空いた状態でも固形石鹸を穴に練り込んで漏れを止める様に指示し、それだけでは心許ないのでガムテープで養生した。
ガムテープを剥がしてみると穴を塞ぐように固形石鹸が露わとなる。 ともかく高速道路を1時間以上走って来た割には滲み一つ無い様に見受ける。

此処まで自走して来れれば一安心とホット胸をなで下ろす♪


 
どれくらい前から滲み出していたのかは定かでないが、銀色のベース色が分からなくなるくらい近辺一帯は黒ずんでしまってる。
大宮の本田さん曰く、確かに前々から車庫ではガソリン臭を感じていたが、まさか此処からジワジワ漏れていたとは思わなかったと・・・・。

待ってる間に補修して帰宅したいとのことなので、ガソリン臭が無くなるまで待って溶接修理を行うわけには行かない。 即効性の穴埋めとなるとやはりハンダ付けが一番である。
まずは周辺の塗幕も落として鉄板剥き出しにする。


 
今回のガソリン漏れとは別に反対側の底板にも何やらガソリン染みと補修の跡がある。(3枚目画像の赤○印箇所)
樹脂の様なモノで固めてあったのが これまた怪しいので剥がしてみると・・・。 樹脂の下からはハンダが顔を出した! しかも穴の様なモノも見え隠れしてる(汗)


 
ワイヤーブラシなども駆使して樹脂を落とし、ハンダの状態を探るが・・・・。 完全に穴が空いてると言うかハンダの乗りが悪く塞ぐことが出来なかった様だ。
この状態を見た時点で、樹脂を剥がしてみて良かったと思った。 こちらも再補修は必須! 


 
まずは、今回の原因だった青○印の箇所をハンダ処理する。
点在していた穴の予備軍も覆うようにハンダを盛りつけるが、既に穴が空いていた箇所も含めわずかにハンマリングして盛りつけ代を稼いでおいた。


 
樹脂を剥がした方も、古いハンダは極力剥がし鉄板地肌にしてから少々広範囲にハンダを盛りつける。
いずれにしても穴の根本的な原因は、タンク内部からの腐食に因るモノなので外側にまで穴となって見えていた所以外も鉄板を薄くしてる箇所は必ずあるだろう。

此処まであからさまに穴が空いてないモノに対しては、内部コーティングはあまり勧めてないのだが、必要に迫られる様な今回の状況では、乗らない時期にでも内部のサビ取り及びコーティングを施した方が行く末安心であろう。


 
ひとまず漏らさずに帰宅出来るまでになったのは良かった♪
早速燃料タンクを装着して明るい内に出発できそうだ。
実は今回は
一昨年同様 娘さんとタンデムで福島入りしたのだが、この緊急事態の為に一足先に新幹線で帰させたとのことであった。

今回 応急処置の方法は伝えたが、それで自走するかしないかは自己責任に於いて本人に最終判断をして頂いた。 結果的に上手く行ったが走行中に再び染み出す可能性も大きかったので無事に来られた時はワタシ自身もホッとした♪

既に4ヶ月が経とうとしてるが、今でも問題なく過ごしているだろうか? もしかすると既に別も問題も発覚してるかも知れない? しかしそれらを知るのも また来年のGWの頃かも?(笑)  
 

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2010-09-10(Fri)

地元でノンビリ納涼ツーリング

盆明けの最初の週末となる8月22日に身近な仲間で集まって涼しい処に行こう!! と何処からともなく話が進みスケジュールを組んだ。

「涼しいところに行く!!」が大儀なのだが、暑すぎて単車にも乗れないのもツマラナイし… だが、相変わらず確固たる組織を成してない(成したくない)から身近な人たちくらいの声掛けで済ませた(笑)
口コミがメインで参加者が募られた。 もっとも、時間設定や走行ルートも適当なので大々的に参加者募集しても申し訳ない。
そんなラフな走りが今回の予定となる。




グルッポ R.S. のスーパラウンドラリーに参加したままで、とくに何もメンテなどしてないホンダドリームスクランブラーCL72が今回も涼しい処に連れて行ってくれる(だろう)

メンテもしてなけりゃ当然掃除もしてない乗りっぱなし状態だ。 変速機の不具合ももちろんそのままだが、今回は遠出ではないし万一走行不能になっても地元なのでどうにでもなろ~♪
第一 グルッポの走りと比較したらヌルイのなんの(笑) まぁ~そんな訳で酷使とまでは行かないだろ~。


 
集合場所はワタシの家から約10分強で到着できる道の駅にしかた
ここの二輪駐車スペースは20台も無いので奥に留めてしまうと、出るに出られなくなってしまう恐れもある。

当初、今回の参加者がどれだけかは知らなかったが、ワタシは3番目くらいに近いのでは?と思った。
それでも到着は、いつものことでもあるが最後の方であったが… (^^;  それでも30分ほど談笑をし第二休憩ポイントへと移動する。


 
山の方を目指し30~40分も走ると古峯神社に到着するが、その外れの駐車場で休憩とする。
この時期 木陰がサイコー♪と感じる。
盆を過ぎた最初の週末だからか? この駐車場には他の利用客がほとんど居ない様子で、貸し切りに近い状態である。


 
記録的な猛暑の中、熱い走りよりも木陰でノンビリが一番! 
あちこちでバイク談義に花が咲く!?
 
ここでまた30分は休んでたか? この後は粕尾峠に向かって上り、登り切った頃に左折して山の上の牧場を目指すだけ。
走り出せば これまた30分もあれば到着してしまう。


 
あいにくこの後 用事がありここで帰宅する方も居たことから、此処で全員参加の整列写真を納めようと誰からともなく声が掛かり一旦整列!!

一番奥に停めたワタシのCL72を除けば、昭和40年代の単車ばかりの集まりとなった。


 
そんな単車に対し、一斉にカメラを向けてる場面もオモシロイ(笑)


 
これから登る山をバックに各自の愛車に跨って・・・! (画像右下端クリックで、少し大きな画像になります)

今回は珍しく油圧ブレーキを備える機種が6割を超えた!(笑)


 
上の画像をよく見ると、跨ってなかった方が一名おられたが・・・・ ちょっと傷心気味な感じだったのか?
何故かと言うと、得意の立ち転け(失礼)でクラッチレバーホルダーが割れてしまったのだ(汗)
針金を駆使した応急処置を施して、いよいよ涼しい処に出発! となる。


 
変速機をいたわってノンビリとマイペースで標高1300メートル辺りまで駆け上がる。


 
奥に見えるのがクルマで来れる地元で一番高い横根山と前日光ハイランドロッジだ。
既に殆どのメンバーが到着する頃だった。

雨具も何も一切の装備を車体に付けないで身軽な走りが出きるのが又良い♪
雲も出ていて良い感じに涼しい♪♪


 
ここ前日光牧場では、下界の猛暑から逃れて牛たちもノンビリ過ごしてるようだ。
結構広い牧場だが、放牧されてる乳牛は20頭程度だと言う。


 
此処のロッジで腹ごしらえをして午後の走行ルートを参加者全員で会議することにしたが・・・・。
雲が切れ陽が指すとさすがに暑い! とは言っても日陰に逃げ込むほどの刺すような日差しではないので、時折吹く風が心地良いが。


 
二輪駐車スペースに隣接してる処にある畳敷きのスペースが気になった。
奥の方に「休憩室」の看板も見えたので、施設の方に訊ねると… ご自由に使って下さいと嬉しい返答が♪
 
さて、全員で午後のルートを考えましょうか!? と天然のクーラーが利いたような広間で思い思いのスタイルで休むが・・・ そのままイビキを発する方も居たりして、結局2時間はこの部屋でゆっくりしてた様な(笑)

午後のルートなど、来た道を戻るなんてツマラナイので、粟野経由で これまたノンビリと・・・・。 
 

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☆シルバー

Author:☆シルバー
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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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