2009-12-31(Thu)

2009 グルッポ・ファミリークリスマスパーティー

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2009-12-25(Fri)

石橋連合走り納め 後半

石橋連合走り納めの後半の記事となりますが…。

「北関東W1」と「石橋連合」の違いは、今現時点ではあるものの、今後も同じスタンスで続行されるかは分からないのも事実。
そもそも、「石橋連合」と名付けたのも 便宜上であり、内容的には前々からの相変わらずではあるが、 ツーリングクラブとして画一しないのが流儀であった。
逆に言うと ○○○クラブなどの名称すら無いのに、単車の系統をビシッと揃えて走るサマを格好良さと感じてるくらいだった…(笑)
 


こんな画像のように、古めの単車で一貫性があるような走りが出来るのも、いつまで続くか分からないが、個人的には台数はもっと少なくても良いので、細く長く走りたいもんだ♪

そんな道の駅思川で 5台ほど合流し、今回のツーリングではこの時点が 参加人数のピークと思われたので 整列写真を撮ることとした。
撮影者は ハヤロイドさんがタンデムシートに乗せてきた威サムくんであり、画像提供者は ハヤロイドさんである!
 


あと何キロ足らずで茨城県の古河に突入してしまいそうなくらい 道の駅思川から南下し昼食場所とする蕎麦屋さんに到着♪

田んぼの真ん中のちょっとした集落の一角にその蕎麦屋さんはあった!
近くまでは何度か通ったことはあったが、地元の
エビゾ~さんの先導なしでは此処までスムーズに足を運ぶのは難しかった。
 
クルマで来店されてる方々は、皆さん田んぼのあぜ道に駐車しては、蕎麦やさんに吸収されて行くようだ(笑)
 


客が増えることで 建て増しを繰り返した様な店舗であり、店内の造りは それらしい雰囲気も飾り気もない。
真っ向 味で勝負!と言わんばかりの蕎麦やさんであった。
一番奥に映る4人は、迷わず一升蕎麦を注文したようだが、量的には6人前程度とのこと。 それを食した方々はまだ腹八分目の様子であった(汗)
 
画像手前の大きなざるは五合蕎麦であり、それを注文されてるのは、此処の紹介者で 食べっぷりにも気合いが入ってる○ビ○~さんである。
これを一人で平らげてしまっては、流石にフットワークが鈍くなってるようだった。
しかし、次の休息ポイントとなる道の駅みかもまで最短ルートの県道コースで先導して頂く都合があるので頑張って下さいね!(笑)



して外はまだ風も穏やかで 気持ちよくノンビリ走れるのどかさがある。
結局この日の最高気温は二桁台まで上がったようだったので比較的過ごしやすかった♪

目指すは道の駅みかもであるが、そこまでの所要時間はおよそ20分程度である。



この日は終日好天ではあったが、バイクの駐車スペースには我々を除く単車はせいぜい2~3台程度だったのも少々寂しい気分だ。

この道の駅は、北面に みかも山がそびえてるので北風を遮ってるようで、それほど風は感じなかった♪
しかしまぁ~今回は走りよりも休息時間を多く取る設定でツーリングを行ったが、毎度々話には尽きない人達である (^^)


 
最初の予定としては、道の駅どまんなかたぬまへも足を運ぶ訳だったが、みかもから佐野市の市街地を抜けなければならないのと、スケジュールを強行すると最終ポイントには日が暮れそうなのでキャンセルする。

先月出来立ての道の駅にしかたに 寄ってはみたものの単車の駐車スペースには入り切らない(汗)
休息所の周りには風を除けるモノが全くなく、付近も一面田畑が広がり冬の冷たい風が容赦なく吹き付ける。
こんな中でもソフトクリームを頬張る強者が居たが… 30分もすると 近くの売店からは♪蛍の光♪が流れて来て、そのBGMと共に解散を促されるように今回の走り納めツーリングも無事幕を降ろすこととなった(笑)

石橋連合としての今年の行事は来週予定の忘年会を残すだけとなったが、走りの面では大きな事故もトラブルも無く過ごせたのは幸いだった♪ 
 

2009-12-22(Tue)

石橋連合走り納め

昨今ワタシが参加するツーリングに「北関東W1」や「石橋連合」なるグループ名が登場する。
各々の内容的には非常に似通った括りではあるが、似て非なるモノ!(それほど大げさではないが)確固たる違いがあるのだ。

まず「北関東W1」とは、しょろヨンさんが個人的に企画するツーリングの名称となり、その名称に反し参加車両に規制を設けないのが特徴。
現行機種でも参加を拒まれないのが懐が深いと言うか、お気軽感がある♪

「石橋連合」とは、中核をなす数人の仲間で企画するツーリング等の時に使う あくまで便宜上の名称で、参加車両には “ 原付 ” や “ 年式 ” など制限を設ける傾向もあるがそれほど厳しくない。 単車乗り以外に 飲み会なども不定期で行う♪

いずれの走りに共通なのは、クラブ組織化してないので基本的にはオープン参加型となり、それぞれの都合に合えば気軽に参加出来ることである♪

過去を思い起こすと、ワタシの極身近な単車乗り仲間が、数人(3~4人以上)規模でツーリングを企画する時にグループ名もないと呼ぶのにも面倒な時がある。
以前は此処のブログ内で「
“バイク仲間で気の合う同士の輪”的テキトウな繋がり 」な紹介の仕方だった。
そこには、後に「北関東W1」を興す しょろヨンさんも参加されていたのだ(笑)



さて今回は、そんな「石橋連合走り納め」となる先週末の日曜日!
天気予報での最高気温は、7~8℃を停滞気味だったが、そんな予報に反して暖かくなる兆しを感じた9時であった。

雲一つない空に風もなければ比較的過ごしやすいと思えたが、終日同じ状態が続くとも考えにくいので、装備は万全を期す!
装備と言っても、ライダーとしての防寒装備だけで、今回の参加車両となるダブワンの準備は、前回の
那須甲子ツーで車庫に入れたまま何もしてない(笑)
 

 
そして、第一集合ポイントとした道の駅みぶまでおよそ15分!
この道の駅はオープンしてまだ2月ほどだが、何かの折りに利用しようと目論んでいたのだ。

そこで待ち受けていたのは10台を越えた車両と参加者達! そこに紛れて先週末も共にした南信州の旅がらSさんが居たことにはビックリさせられた!!
聞くと、家族で関東まで遊びに来たついでに北関東自動車道のSAと背中合わせの この道の駅まで足を延ばし今年最後の顔合わせとした。
 

 
旅がらSさん一家に見送られたワタシ達は、第二ポイントと設定した道の駅思川へと向かう!
先頭は、裏道を知り尽くしたハヤロイドさんであったが、今回は ゼファー400乗りの威サムくんをタンデムシートに乗せ南進する。

今回は冬至直前の週末なこともあり、走り納めに設定したルートも距離は少な目で参加メンバーとの親睦を第一と考えた。
そんな訳で、30分も走ると次のポイントに辿り着く様に道の駅巡りとしたのだ!(笑)


 
国道50号線に面した道の駅思川は、表側の駐車場も満車に近い状態で、二輪車スペースは5台程度しか設定されてなかった。
裏手には、今のシーズンに催されるイルミネーションの見学者に向けて臨時駐車場が設定されていたが、さすがに昼間はガラ空き状態であった♪
これ幸いと、車種別年式順に並べて見ることに…
 
今回の参加車種もバリエーションには乏しく、ホンダナナハン&72&カワサキダブワン系だけだった(^^;
そんなダブワン系でも塗りタンクは少ない方だが、今回は650RS-W3が4台も参加されてる!
一番手前の、如何にも70年代のカワサキ車的ライムグリーンな車両は
ひでともさんの愛車となる。


 
ワタシ的に好みは、こちらからのアングルである♪
メッキタンクな並びは、かつては古さの象徴とも取られたが、反面 現代でも通用する走りは、当時の重量級スポーツ車ならではの高性能振りを証明してるのではないか!?

特に綿密な調整や現代流なアレンジを補記類等に求めなくとも、今年一年も大きなトラブル無く楽しませてくれた♪


 
いつまでも話に夢中になってしまう我々であるが、昼食場所に予約を入れてる手前、程々にスケジュールを進めることにする(笑)
ここからの先導は、ダブワンSA乗りの
エビゾ~さんにバトンタッチする。

道の駅思川 脇の道を更に南下し、渡瀬遊水池の手前に位置する蕎麦屋までは10分無かったかな??(笑)
エビゾ~さんの地元に近く、食にうるさい方のお勧め処なのでハズレはないだろう~♪ しかし前夜が忘年会であったワタシにはタイミングが悪かった(苦笑)

そんな蕎麦屋さんから後半は、後日へと続くこととする。 
 

2009-12-15(Tue)

珍しくないが頻繁に起こる破断でもない

今回の画像ネタも 2ヶ月以上前のモノからであるが… まぁ~ 毎度のことですね(笑)
車両は昨年春、
腰上オーバーホールとキャブレターを元々着いていたノーマルに戻す作業を請け負ったカワサキ650RS-W3 だ。

今回の用件は、ツーリング先で キックペダルが戻らなくなった! とのことで修理を依頼された。
 


そんなキックペダルが戻らなくなった車両は、キックペダルを引きずって走る訳には行かず、キック始動後は調達した針金で即座に元の位置に固定させた。
さて、キックが戻らなくなった最初の現場で、上手く調達が出来たのか? しばらくは足で押さえながら走ったのか?? まぁ~苦戦したことでしょ~ね (^^;

戻らなくなった原因は、単純にリターンスプリングの破断に因るモノかと! ダブワンには珍しくない症状であり、修復も比較的面倒ではない。
待ってて頂いてる間に修理をするが、ほとんどの方は傍らで作業を見られるので、説明しながらとなる。
そして時折ブログのネタとする画像を納める為のデジカメ操作で、作業も中断するのだ(笑)
 

 
早速ミッションカバーを開け、予測通りスプリングが折れてることを確かめる。 万が一このスプリングが折れてなかったなら逆に困惑してしまうが… (笑)
 
リターンスプリング折れはキックスターターだけではなく、以前にも記事にした
チェンジのスプリングも折れるケースも良くあることだ。 良くあることと言っても頻繁に破断するわけではなく、ダブワンとしての症状では珍しくないと言う程度だが。
いずれのスプリング交換作業も、このミッションカバーを開けて行えるので気軽なもんだ (^^)
 


ックペダルは難なく機能回復したが、その作業中から気になっていたエンジンのロッカーカバーからのオイル滲み。
ロッカーシャフトから滲んで来てるのは一目瞭然である。
此処には “O”リングが頑張ってくれてるハズだが、エンジンの一番の熱源に近い場所なので、働きも過酷に影響されてるのだろう。

ロッカーカバーとシャフトの間からの滲みは、“O”リングの劣化が原因だが、これをオイルパイプのバンジョーボルトのアルミワッシャーの接地面の荒れ?との思い込みからか、バンジョーボルトが千切れるまで締め込む方も少なくないので注意が必要。



オイルバンジョーボルトとパイプを外すと今度は、ロッカーシャフトの反対側(左側)は、袋ナットが締め込まれてるが、それを外し軽く叩き込んでやると、オイルパイプ側では “O”リングが填るシャフトの溝まで顔を出す。(画像は溝を確認し易い様に、既に“O”リングを外した状態)

必要最小限に叩き出せば良い! 調子に乗って景気良く叩きシャフトに掛かるロッカーアームが外れてしまっては、ロッカーカバーを開けてまでの作業となってしまうからだ。



左側の切れた“O”リングが装着されていたモノだが、ほとんどは弾性を失って外す際に切れてしまう。
そして断面は、四角張ってしまうのが多い中、このリングはD断面であったので、まだマシな方であった。

ロッカーシャフトは回転するモノではないので、組み付けの際には薄く液体パッキンを塗布すると更に効果も見込めるだろう♪



昨年春にキャブレターを元々のモノに交換し直したことで、その後の走りの影響はいか程か訊ねてみたら… 特に異常は感じられず、燃費も27~29キロリッターで満足してるとのことだ。
主にツーリングに使われてるので、燃費が良いのは嬉しいとのこと。  しかし、これだけの状態のキャブレターでも、以前修理を依頼した専門店では「不具合の原因は、このキャブにもあるので新しいモデルのモノに交換しました!」と、あっさり外されてゴミ扱いされたと聞く。
あえなく捨てられそうになったモノを、長年連れ添ったキャブなので回収して来て正解だったと…(笑)

ワタシは専門店さんのところ程の技量もないし、製品開発も出来ない、しかしそれらのショップさんよりも商魂たくましくない故に修理工賃は安いらしいが、その代わり修理の保証も無きに等しい(笑)
完璧を目指す主義ではないので、依頼者と考え方にギャップも起こり得る!?修理依頼内容に因っては時間も年単位で掛かるので、ワタシに修理依頼するのは余程でなければ遠慮した方が良いかも!?
そんなことを思う今日この頃であった (^^;
 

2009-12-09(Wed)

単品設定なしの部品移植

今回のネタは先日記事にしたエストレアの件より以前の出来事となってしまってる。
地元のヨンフォア乗りで、数年前に先輩から譲り受けて乗り回してはいたももの、とても調子が悪いとのことで口コミで修理依頼にやって来た。

これまでの成り行きを細かく聞く。 前回車検整備+α を依頼した地元のバイク屋さんでの整備状況や仲間同士で弄った箇所等々を踏まえて最低限の処置を行う。
最低限とは言っても、入庫された状況より確実に良くなってなければならない。 言ってみれば当然な事だが、それが上手く行かないパターンを経験されてる方も少なくないようだ。
 


不具合状況の第一に! アイドリングは2500回転くらいでないと止まってしまう。 それをアイドリングストップスクリューで保たせ走ってたが、交差点を曲がる程度にしてもスロットルを戻すとエンストしてしまい、仕方なく空吹かししながらコーナーを抜けると言う。
プラグも直ぐに真っ黒になってしまうらしいが… 時速は最高で100キロ程度がやっとのことだと…(汗)

要するに、低速も高回転も効かない様だが、エンジン稼働時の異音は特にヤバイと感じる状況ではないので、何故効かないのか?? 
おそらく、各部の調整の問題か? と単純には思った。

まずは、点火タイミングを含めた電気系の点検をしたが、それは問題なさそうだった。
続いて、キャブレターのエアスクリューの戻し量の再調整と同調は? で、負圧具合もチェック。
CB750Four で見られるキャブレターのスロットルバルブを各々のケーブルで引くタイプではないので、一度調整が整ったら簡単に狂うことはないハズだが…。
 


キャブレター内部のジェット類は、社外のリペアキットを使用して組み直した話もされていたので、もしかしたらバイク屋で整備した後にキャブ脱着し同調も狂ったのか??
いずれにしても今一度キャブレターを分解調整する必要がある。

社外のキャブリペアキットは全て精度が低い訳ではないが、ホンダ純正として入手出来るモノは それに適う信頼性はないだろう。
特定の社外リペアキットで信頼を得てる経験値が高い方なら疑うこともないが、現時点で悪い状況なので、その点も踏まえ疑わずにはいられない。
 


さっそく、純正部品としてジェット類を揃え、交換作業に入るが、装着されていたスロージェットは指定より番手が低かった。
それに関わらずプラグは真っ黒になってしまうとは?? もちろん油面も再調整したが、大きな狂いもなかった、当然 エアクリーナーエレメントもチェック済みで、交換されて日が浅いとのことだ。
 
今回は、ジェットニードルセットも交換する事としたが、4気筒400ccの4連キャブレターリンクアーム部は細かなパーツも多く、たまぁ~にしか触れる事がないので苦戦する(笑)



不具合状況の第2として、セルスターターが使用不可な状況。

アイドリングの安定やスロットルのつきも良くなって来たが、スターターが使えない状態は脱しなければならない。
キックスタートでも始動性は良くなったのは良いが、サイドスタンドのブラケットとフレームの溶接ポイントに弱点を持つヨンフォアであるから、極力サイドスタンドに負荷を掛けるのは避けたいからだ。
第一、有るモノが使えないのは不便とも言えるし…(笑)
 
セルボタンを押すとカチッ!っと左サイドカバーの奥でマグネットスイッチが作動音を発てるので電気は通ってるようだ。

で、先に進んで取り出したスターターは何が原因で使用出来ないの? 普通に考えると消耗品であるブラシが摩耗限度を越えた!? しかし分解点検してみると以外と残量はある!
CB750Four で良く見たことがあるダメージとして、シャフトのギア側のハウジングにガタが発生することが有ったが、このスターターでは、ギア部分を持って揺すってもガタを感じなかった。



しかし、アーマチュアコイルを引き出すと一部に擦れた跡を見つける、対するフィールドコイル側には、コアの一部に囓った箇所を見ることができた!



今回はナナハンの場合と逆側のハウジング(コンミテーターエンドフレーム)のブッシュにガタが発生してシャフトが暴れた様だ(汗)
再度洗浄して良く見ると、確かに穴が一方向に広がってしまってる。

さて、このハウジングは単体部品の設定がなく、モーターASSY交換となるようだが、新品は元より中古品でも決して安くはない相場である。
以前は、ワタシ自身もヨンフォアを楽しんで乗っていたこともあり、多少の部品ストックもあったが、今となっては昔の話(笑)
 


他の機種のスターターが使えないか? ちょっとだけ調べてみたが、手持ちの他の機種と言ってもナナハンのモノだけ。

待てよ! 時代的に同じで同じホンダであるからには、スターターの製造メーカーも同じハズ!
もしもシャフトの径も同じなら、同じ箇所のブッシュを違う寸法で造るハズも無いだろう!!

ドナーとなったのは、先に言ったギア側のブッシュがガタガタになって使えないナナハン用のスターター。



CB400FとCB750Four お互いの同じ箇所のブッシュを摘出して寸法を測ると… やはり予想は的中♪

早速組み込み始動テストすると、ウソの様にと言うか… 当たり前のように勢い良く回ってくれた(笑)

が、それに関連して続いて不具合が露呈したスタータースイッチへと…



バッテリーの電気を直にスターターへと送る為に、リレーを介してるのだが、そのスターターに気持ちよく電気が流れなかった為にリレー内部の接点が焼けてしまい、ここでも素直に電気を流してくれない悪循環(悲)
これは、焼けてしまった箇所を最小限に削ってやれば復活するのだが、本来非分解式のスターターマグネチックスイッチなので、交換前提で分解を行うと良いかも。

スターターマグネチックスイッチは、他車種流用がし易いので、本体の設置方法が同じであれば問題ないモノだ。
幸い今回のヨンフォアのモノは、接点を復活させて組み直したら問題なく再利用出来たので良かった♪

オーナーに来て頂き、試運転をしてもらうと… 今まで苦心していた数年間がバカらしく思えるほど、スムーズに乗って来れたとのことだ。
ただ、それまでが悪すぎたので、今回の整備で完璧とは言い難いので、今後乗り慣れてくると また新たな不具合も感じて来るだろう。
それも古めの単車と付き合う楽しみの一つと思って、長く乗ってもらいたい。
 

2009-12-06(Sun)

40年のブランクを埋める手始めに

ワタシもたまには現行車を手掛けることもあるが、プラスティクに覆われた高性能車やスクーターの類は全く苦手である。
現行車とは言っても、構造的に分かり易いモデルなら手を出しても恐くないかも?  しかし、好んで接することもないが、今回の依頼者は
CB750Four を乗ってる知人からの紹介で、昭和35年に開催された宇都宮クラブマンレースも観戦した程の歳の方だった。

当初は、その第3回クラブマンレースで鮮烈な印象を残したパリラやジェフ・デュークが持ち込んだノートン・マンクスの話や、間近で見た伊藤史朗の話、当時乗っていたヤマハYDSのことなどを懐かしみながら、且つ興奮気味に話されていた。  だが、そのYDSを最後に単車から降りて早や40有余年、今一度単車に乗りたいとの思いで、適度な車両も物色されているとも話された。
 


当初は、単車を乗り回していた頃に馴染みがある機種を… とも思ったが、何せ40年以上のペーパーライダーと体力的な問題を考慮して、近年のモデルで無難な機種を! と、このカワサキ エストレアを選ぶこととした。

ワタシ的にはエストレアが発売された当初から この車両に触れる今まで、試しにでも乗ってみた事さえなかったのだが… 要するに興味が無かった (^^;
かと言って、折角の機会だし 所有してもらうからには気に入って頂きたいと!
 


エストレアの存在はもちろんのこと、発売開始の平成4年から早や17年以上も造り続けているロングセラーなことは知っていたが、それ故に数々のバリエーションが存在してたことは全く知ろうとはしてなかった(汗)

今回、車両を探すに至って、改めてバリエーションの多さにビックリしたのだが、依頼者の好みや条件もクリアしなければならないので、その辺で逆にバリエーションの多さを上手く利用する。
 


此処までの画像は、既に納車前の姿になってるが、一見したスタイルは、平成9年モデルの C3型に見られるエストレアRS である。 実はタンクを着せ替えたのだが、結果このカラーリングを選んだのは、派手なデザインのタンクは遠慮されてるからだ。

他にも、条件として走行距離は1万キロ未満で、相応の機関良好であり外見的にも程々の程度であること、シートはWシートが好みなので自ずと「エストレア RS」と絞られた。
しかし、実際に平成9年モデルの車体では、全体にヤレてるのが多く、特にエンジンカバー類はクリアーが剥がれ見た目が悪いモノが多かった。



そこで、入手したのは機関良好で、エンジン外見も程良い 平成16年の C10型を探し当てた♪
しかし、この車両は外見的にダメージが多く、シートは破れ補修があり、マフラーにはサビを金属ブラシで擦り落とした形跡がアリアリ! 右サイドカバーにはエクボがあり、極めつけはタンク上面にイタズラされた傷跡が生々しかった(悲)

しかし、 この程度の外見上のマイナス点を克服させるのは お手の物なので、それを含めても予算内に納めるのは十分であった♪

元のC10型のタンクカラーリングは派手目なので、仮にキズ一つなくとも気に入らないモノであったから、シックなデザインの C3型用を入手する。



新たに装着したタンクのストライプに合わせて、シートを張り替える際にダブワンのシートに使用する金色の螺旋が巻いてあるパイピングを使うこととした。

エキパイは、再メッキするより新品を購入する方が断然お得なので、迷わず新品に♪ マフラーの新品は3万円を超えてしまうので少しの凹みを修正し再メッキを施す。
他にもヘッドライトリムや各所に見劣りするクロームパーツは最低限で再メッキを施し、サイドカバーは板金塗装を行った。

タイヤやオイル交換などの機能面のメンテナンスも行い、登録後 始めてエストレアに試乗したが… 機関好調ではあるが、もしかすると昔乗った単車の感覚を取り戻した頃には、YDSで味わったパンチの効いた加速などが恋しくなるのも時間の問題かな!?とも思わせるモノだった。

いずれにしても、ライダーとして単車に戻る切欠には、十分な役割を果たしてくれるだろう♪
 

2009-12-03(Thu)

ナナハン仕上げ初乗り♪

前々から仕上げの依頼を受けていた車両(ホンダドリームCB750Four - K1)の初乗り試運転を行った。
それは既に一昨日の話であったが、朝からポカポカ陽気だったので走らせるには この日しかないと!!

あらかた調整等は済ませておいたので、今回は数キロの試運転でスロットルワークに自然に付いてくるか? とか ブレーキや操縦性の状況を確認する程度。



燃料コックを捻り、チョークレバーを引き、イグニッションスイッチもONに! 右手親指のボタンを押すと呆気なくエキゾーストエンドから環境に優しくない音が…(笑)
直後にチョークレバーを戻し、数分間低回転域を保たせたのちにスロットルを軽く捻ると4本のエキゾーストサウンドはハモリ出す。

マフラーからの水吐きの多さは、このナナハン特有の現象。 エキパイからの繋ぎ目辺りがマフラーの一番低い部分、ここに水抜き穴が設定されてるが、カーボンなどで塞がれてると水は内部に溜まり腐りを促進させることになるので要注意。

CB750Four の人気が全くと言って良いほど無かった頃からは、メーカー供給品のマフラーにも内部防錆処理がされ始まったので、それ以降のマフラーには酷い穴あきが見られなくなった♪
 


エンジンは既に組み上がって、塗装やメッキの化粧も9割がた済んだ状態で、組み付け調整の依頼を受けたのだが、組立を進める毎に足りない部品も多く、それを満たしながらの作業となった。
 
依頼者は、数台のCB750Four を所有してるのだが、多忙な為にご自身で組み付ける楽しみを放棄したのだ!?(ちがうか?)
実は ご本人は、現在やはりCB750Four の白バイを仕上げてる様なので、本人による同時進行は難しい様だ。
 


毎度の事だが、ピッカピカに仕上げた車両の試運転は、オーナーさんよりも先に乗り回せる特権である♪
とは言っても、五感を働かせながらピリピリした気持ちで乗ってるので、お気楽ではないが、全てに好調な場合は少し遠回りもしたくなる(笑)

ハンドルスイッチなども、新車時のスタイルと同じ新品を奢ってる処などからオーナーの意気込みを感じるが、
ラインオフの状態に如何に近づけるか!をレストアと呼ぶならば、今回の仕上げは それから外れることとなろう (^^)



この車両は、ハヤシキャストホイール+Wディスク、エンジンドレスアップカバー、メッキメーターカバー、タックロールシートが非ノーマルではあるが、その他は基本的にノーマル仕上げとなってる。

オーナーさんのコンセプトとして、「新車で買ったK1を、数年後に社外のドレスアップパーツを駆使しモディファイしたモノ」と最初から割り切ってるので、これはこれで良い感じ♪

今回の画像では良く見えないが、キジマ製のダイナモカバーはフルカバータイプなので、実際は昭和50年代中頃のパーツとなってしまう。 K1が発売されてからでは10年近くのギャップがある訳だ。
まぁ~細かい事は良いとして、そんなCB750Four用の社外ダイナモカバーに付いても後で記事にしたい。
 

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プロフィール

☆シルバー

Author:☆シルバー
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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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