2023-05-26(Fri)

会津田島 再び

ゴールデンウイーク中の5月木曜日)は、またまた世界に誇る文化遺産的な日光杉並木を走ってる。

2023.05.20 (1)

しかし、この日は天気が良いのにクルマで北上中だ。

会津田島駅前の蕎麦屋さんへ単車を届け、帰りは別の修理車を預かる予定となってるからだが、本来なら昨年同様に蕎麦屋さんは電車で来て自走で乗って帰る予定であったが、とある事情によりトランポにて納車となったのだ。

2023.05.20 (2)

この日は天候の良い休日であることから、ダブワン仲間が2名とトランポへの同乗者も含め4名で向かうことに。

先日、試運転を兼ねて大笹牧場ミーテングに乗ってゆき、帰宅10キロ手前辺りから走行中にチャージランプが点灯した件の修理も終えたのは、そのミーティングの2日後であった。

DSC_1669.jpg

そにミーティングの帰宅後に、エンジン稼働時のバッテリー電圧を計るが変化なし、即座にレギュレーターを未使用品と交換しても変化なし、残るはダイナモからの発電不良に絞られるが、それは時間の都合で翌々日に持ち越す。

Yカバーを開け、ホーンを外し、ダイナモを摘出し分解し始め直ぐに内部へのオイル混入を確認したので更に分解しながら洗浄も行う。

DSC_1673.jpg

洗浄しての目視確認では、幸いオイルの混入が直接的原因ではなさそうに思えた。

消耗品であるブラシや、ブラシを押さえるスプリングの状態も悪い感じはしない。

コンミテータ―やアーマチュアコイルにフィールドコイルも見た目で分かるような焼けやダメージは見受けられなかったので、導通テストをすると。。。。

DSC_1675.jpg

フィールドコイルの抵抗値に反応がない!!

DSC_1676.jpg

早速分解確認すると、フィールドコイルの導線に分かり易く断線を見付けることが出来た。

ヨークに固定されてる時は、絶縁材のガラスチューブ内に隠れてる箇所なので分解しなければ目視では分からない箇所となる。

焦げ跡など無かったので、単純に経年劣化による半田剥がれのように見て取れた。

DSC_1677.jpg

半田付けし再び抵抗値を計ると復活の兆し♪

組付け後にエンジン始動確認しバッテリー電圧の確認をすると、回転の上昇に伴って電圧も上がり、適度なところで電圧の制御もされることも確認し、一件落着となった。

2023.05.20 (3)

久し振りに蕎麦屋さんの元に戻った カワサキ500メグロK2 となる。

代わりに修理預かりとなるのは、黒/白のツートンシートが装着されてる メグロ500スタミナK1 だ。

2023.05.20 (4)

この日はゴールデンウイークともあり、朝から暖簾も出してないのに午後2時を過ぎても店先にお客さんが並んでいる。

店じまいの札を出し、我々が蕎麦にありつける頃には、店主自慢の天ぷらは品切れのようだった。
まぁ、それは次回の楽しみとして暫しの談笑後 帰宅の途につくこととした。




で、下の画像はその23時間ほど後の再びの会津田島5月5金曜日) この日も世界遺産でもある日光杉並木を走ってやって来た

DSC_1686.jpg

このこどもの日も店先にはお客さんが並んでるが、昨日より1時間ほど早かったので、今日こそは 天ぷらにもありつけた♪

まさか、前日に食べられなかった天ぷらを食べる為だけに、100キロ以上も走って来たわけではない。
この日も仕事がらみとなるのだが。。。。

2023.05.20 (5)

この細かな金属片を作り出した単車を引き上げた場所が、蕎麦屋さんから数キロしか離れてない所だったので、たまたま昼時だったこともあり、昼食に天せいろを頂くことにしたのだった。

お昼時だったのと、この日は営業してることは知っていたので、連絡無しでの いきなりの来店に店主もビックリされていたのは言うまでもない。


話を戻すが、上の画像の金属片の元は何かと言うと、下の画像の通りだ。

2023.05.20 (6)

カワサキ650W1Sの左ピストンの砕けた欠片が、クリーナーケース内と、エキパイへ分散した訳だが、、、 この単車を20年以上乗ってるオーナー曰く自宅から100キロほど走った頃に、突然後輪がロックして停車後に車体各部の点検とプラグ確認交換もしてみたが、プラグは異常燃焼を思わせることもなくどちらかと言うと黒っぽかったと。
後輪がロックするまでの走りは、至って好調だったとのこと。

プラグ交換後にエンジン始動を試みるが、その時はあっさり掛かって30キロほど走ったところで今度は完全に停止。 再びキャブトンと音を響かせることが出来なかったのでワタシを呼んだ訳だ。

なぜこんな事になったのか帰りの道中に、色々と可能性を考えてはみたが、その場では分かるはずもない。
ワタシがこの車両に関わったのは、今の所有者さんが入手した20年ほど前に、主に外装のリメイクとエンジン調整など。
その後は数年に何度か点火系と燃料系の調整程度で、それ以外の各々のメンテナンスや車検なども含め全く関与してなかったのだ。

帰宅後早々に分解してみたら この様であったが、後輪ロックの原因はピストン焼き付きなのは想定内だが、問題なのは何故焼き付いたのかだ。

それも判明するのに時間は掛からなかったが、原因はオーナーさんも納得なのでここでは伏せておくことにする。



片道100キロほどの同じ道を2日続けて走るのは結構シンドイもんである。
計画的に走るなら心構えもあるだろうが、2日目が突発的なことだったので尚更だった。



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2013-06-22(Sat)

趣味として、仕事としての対応


ハッキリ言って、ワタシは古めの単車を整備したりすることを生業としてる。
しかし乗ることも好きだし、同じ趣向の方々と話しするだけでも楽しい
 それは趣味としてる方なら同じ事が言えるだろうが、そこに商売が絡むと宜しくないこともある。
 
ツーリングやイベントの時など 特に気を付けることは、自分も趣味として楽しんでるので、対等もしくは控えめにしたいとこだ。
聞かれれば話すことは有っても、相手にとって聞きたくない話などする必要もないこともあるだろう。
 
だから、仲間内でのツーリングでも、ワタシが企画することも多少有るのだが、ワタシが告知することは控えるようにしてる。
何故なら、個人で整備をされて乗られてる方も居れば、他店で整備されてる方も居るわけで、その方々が気を遣われて参加されないのは不本意だからだ。
ワタシ個人としては、ただ同じ趣味の仲間として走りたいだけなのだから・・・。
 
そんなツーリング参加者の中には、ワタシが単車をいじる仕事をしてるなんて知らない方も居るのは、思惑通りなので良いことだ
 

 
そして、ことは1年半ほど前のツーリング 銚子よかっぺツーリング ” での出来事から・・・・。
 
このツーリングに参加されたMsyさんは、根本的にはご自身で整備されるのが好きなようだ。
しかし前日まで余念のない整備に関わらず、この時の走りは散々たるモノだった。
 

 
休息毎にプラグのチェックやキャブレターの調整を繰り返し、あげくは走行中ガス欠までおこし記憶に残るツーリングにしてくれた。
そんな時でもお手上げ状態とまでにならなければ、ワタシが手を出すこともなかろう。 もしかしたらそんな状況でのバイク弄りも楽しみの内としてるかも知れないし、
実際の所ワタシが手を出したところで、事態が変わるかも不明だ・・・・。
(ワタシが仕事として受けた車輌なら話は別だし、その場の雰囲気でも手を出すこともあるが・・・)
 
結果的にこの時は、不調ながらも自走帰宅出来たようだったが、解散地点になって相談されたのが、今週中にも持ち込むので診て欲しいとのことだった。
 

 
以前、後輪のタイヤ交換だけとのことで来られたことがあったが、その時もハブベアリングの締め付けに異常を確認し、回転が重かったのを調整した過去がある。
ご自身、もしくはタイヤ屋さんでタイヤだけの交換依頼なら、ベアリングの具合など見ないだろうとホッとしていた記憶が蘇ったが・・・・。
 
それ以外には、整備の類の依頼はなかったので、問題なくクリアさせてるのかと思っていた。
 

 
さて持ち込まれてからの状況確認と、先日のツーリングでの状況を照らし合わせて異常を探る。
 
ガスが濃い要因はキャブレターなのは言うまでもないが、その原因は
 彼のブログの記事にあった様に、油面はチェックされてる訳だが・・・・。
 

 
再確認をするとどぉだろう、フロートバルブの締め付けが甘かったようで、完全に緩みバルブの役目をしてない。
 
フロートバルブパッキンの劣化が原因で、漏れが止まらないことはあったが、ここまでのは想定外であった。
これじゃ不調になって当然でした
 

 
ついでではあるが、こんな所も操作に支障をきたすところなので治しておきたい。
 

 
デマー(Hi-Lo切り替え)のノブはメーカー供給されるが、接点とノブを受ける樹脂製のベースは当初から単品供給されてない。
しかし、これをもリプロ製作されてる方も居るのは心強い
 

 
デマースイッチとウインカーのノブも復活して、W3ならでわのハンドルスイッチは操作性も復活することとなる。
 
他にもクラッチ滑りの指摘もあり、フリクションディスクの交換も行い、試運転も楽しみとなる。
 

 
燃料タンクはオリジナルペイントだが、オイルタンク&バッテリーカバーが黒塗色とされてるのが惜しいMsyさんのカワサキ650RS-W3
 
試運転時に驚いたことがあったが、それはツーリングから一週間も満たないハズなのに、タイヤ空気圧が低く、ハンドリングへの悪影響が著しかったことだ。
入庫時に自走されて来たが、その時も何も言われてなかった
 
燃料が濃かったことに輪を掛けて、転がり抵抗が大きかったことは更なる燃費の悪さを招いただろう。
それにも益して、軽快な走りが出来なかったことで体力的にも精神的にも疲れたツーリングであったかと推測された。 お疲れさまでした。
 
 
 
更に一年後となった、今から半年ほど前の出来事
 

 
未再生仕様のW3に燃料タンクと合うコンディションのオイルタンク&バッテリーカバーを提供することが出来た。
 
外した黒塗りのオイルタンクとは並べてみたが、装着した時の画像を取り損ねたのは残念。
現在の姿が揃ってることになってるので、今度は いつでも撮れますね
 


2012-02-18(Sat)

はずせないコダワリ


これまた既に2年が経とうとするくらい前の事になるが、折角なので記事にしときます。
 
更に時をさかのぼった2008年の暮れ頃に、ダブワン乗り親子のオヤジさんの方が入手した 昭和43年型 カワサキW1Sの後日談。
 
入手時の姿は、ご多分に漏れず 多々のパーツが後年モデルの改良品に換装されてた。
それは全体のフォルムやイメージも大きく変えてしまう Wシートも例外でなかった。
本来装着されてるハズの、ツートーンのフラットシートが、その後のタックロールタイプへと換装されていたのだ。
 
そんなのは承知の上で車両購入してるので、本来のフラットシートは後日手に入れれば済むことだと…。
 

 
で、入手出来たのは… 画像で見ても鉄屑にしか見えない程のボロであった (~_~;)
 
しかし、こんな程度のモノでも、ヤフオクをチェックすること1年以上で、やっとのこと出品されたのを狙い撃ち!!
それも、この手の希少性を知らない人が聞くとビックリするほどの価格まで競り上がっての落札となった (>_<)
まぁ~ネットオークションなんて、その時のタイミングが大きく左右するので、それが相場とは言い難いが…。
 

 
タンデム側の側面には、荷掛フックを増設してあるので、使い勝手は良いかも!?
 

 
帯板の腐食加減も経年を十分に物語っている (‘`)
 

 
スプリングなど分解出来る部品は外し、フレームのみにして歪みや強度のチェックをする。
いくら使い勝手を考えても、増設されたフック部分は削り取るのは言うまでもない (´▽`)
 
正直言って、強度的なことに不安は感じたが、オーナーの希望で極力オリジナルを活かしたいとのことで作業を進める。
 

 
とは言っても、基本は錆落としと歪み修正に、タンデムベルトの取り付け部となる腐食して短くなったネジの部分を再溶着させた程度…。
 
で、この後 錆止め塗装と黒塗りを施してから、生地の張替えを外注に依頼することに…。 その間の画像を取得し損ねたのはイタイが、ほぼ完成後に装着した画像は撮っておいた (‘`)
 

 
ヤレた車両に張替えホヤホヤの綺麗なシートは違和感もあるが、本来の姿に戻せたのは良かった♪
 

 
ダブワン親子のオヤジさんも、あるべき姿に戻ったことで、一段落が着いたとホッと一息♪
 
既に次なる目標に向かってるのだが、それは今回取り上げたダブワン(車体番号:5千番台)よりも更に若い番号(4千番台)のツインキャブ初期型を復活させることとなる。
それは構成部品の細かな違い程度だが、そこにコダワリ屋さんのヤル気がそそられるのだろう (‘`)
 
 
 
2011-07-23(Sat)

瞬時の出来事

 
先日、修理&車検で預かっていたカワサキ650 W2TTの引き取り時に「代わり依頼したい車両を一台積んで来ます!」とのことで、トラックから降ろして行った車両がこれ。
 

 
車両はワタシが現在乗ってる昭和43年型のカワサキ650W1Sと同じモデルだが、純正ペイントを保っていた燃料タンクや前後深フェンダーが潰れてしまったり、トップブリッジも割れてしまったのは痛い。
ただ単に公道復帰させるなら、比較的入手も容易な後年モデルの部品とも互換性はあるのだが・・・・。
 

 
元々はW2TTのオーナーに10数年前に譲った車両だったが、TTに乗り換えるのを機に友人に譲ったとのこと。
それから幾年月か過ぎた1年以上前の出来事だが、ちょっとした事でこのような惨事となってしまったようだ。
 
予算の問題もあるだろうから、この車両の現オーナーさんとは今後、修理の打ち合わせをしないとならない。
 




2011-07-13(Wed)

木陰が良い♪


「梅雨」と言われた時期に、梅雨らしい日は何日有ったことか??
 
珍しく雨が降り出したとて、夕立ちと言えるような一時間足らずの雨。
 
しかし、そんな「梅雨も明けた!」とされてからは夕立すらない
 

 
せめてもの救いは、木陰が涼しく感じる様になった。
しばらく雨が降ってないので、カラッとしてる気がする。
 
この車両 マフラー外れてるわけじゃないよ
  
前回作業修理で預かってから、2年2ヶ月も経ったんだなぁ~ 
今日も車検場は暑かった
 

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プロフィール

☆シルバー

Author:☆シルバー
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思いっ切り旧式でもないが、比較的古い物は好き♪ かと言ってアナログ主義でもない 必要以上に高性能を求めない。 ってか高性能は扱えきれないので…。

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